ナスダックーNYダウ 次の動きはどっちか?
ナスダック鞘取り、2020年12月28日の場帳状況です。
動きが少ないので、焦らずにやっています。
ナスダック鞘取りについて
- 米国経済の新興企業と老舗巨大企業の相対的衰退の流れを利益に変えていく鞘取りです。
- 1枚のポジションを持つのに必要な資金は約40万円です。
- 上げでも下げてもナスダック100がNYダウよりもパフォーマンスが良ければ利益になります。
- 上げ相場:NYダウ上昇率よりもナスダック100の上昇率が高ければ利益
- 下げ相場:NYダウ下落失よりもナスダック100の下落率が低ければ利益
- 米国市場の両建てなので、単純にナスダック100買いをするよりもリスク低目です。
ナスダック鞘取り場帳状況
月日 |
ナスダック100 |
NYダウ |
価格差(サヤ) |
---|---|---|---|
12月21日 |
12688 |
30097 |
649 |
12月22日 |
12709 |
29908 |
745 |
12月23日 |
12640 |
30028 |
628 |
12月24日 |
12699 |
30094 |
661 |
- サヤ計算式:ナスダック100−(NYダウ×0.4)・・小数点以下切り捨て
- NYダウとナスダック100はもともとの値に開きがあるので、その差を調整するためNYダウの0.4を掛けてサヤ計算しています。
600〜700台でちょこちょこと動いています。
この状況、ポジションゼロで様子を見ています。
12月22日に決済しているので、ポジションゼロ日数は6日目ということろです。
ナスダック100とNYダウのサヤは、長期的には拡大傾向にあるとみています。
とはいっても、いつでも拡大するわけではなく、急縮小する局面もあります。
今が縮小局面なのか拡大局面なのかを場帳で感じながら、次の仕掛け時を探していくのがこの鞘取りです。
今年から始めた組み合わせですが、良い感じで利益が出せるので、来年も収益源とできるよう頑張ります。。
ナスダック鞘取りについて
上げ相場でも下げ相場でも、ナスダック優位の値動きが続く場合に利益を出していけるのが「ナスダック鞘取り」です。
この運用法は、以下の場合に利益となります。
- 下げ相場:NYダウよりもナスダック100の方が下げ方が小さい
- 上げ相場:NYダウよりもナスダック100の方が上げ方が大きい
- つまり、サヤが拡大すれば利益増となります。
逆にみれば、この流れが変わると「上げ相場」でも「下げ相場」でも損失になるというのが、リスクでもあります。
年間運用状況
- 2020年7月運用開始(損益計算開始月)
- 運用資金1200万円
- ナスダック100 最大ポジション30枚
年度 |
損益額 |
累計損益額 |
---|---|---|
2020年 |
1,443,373円 |
1,443,373円 |
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