利益583,623円 ナスダック鞘取り運用状況2020年10月12日
サヤ変動に派手さが無くなってlきています。
ナスダック優位の流れに変化がでてきているのかもしれません。
ちょっと不気味なのでポジションを動かしています。
ナスダック鞘取りについて
- 米国経済の新興企業と老舗巨大企業の相対的衰退の流れを利益に変えていく鞘取りです。
- 1枚のポジションを持つのに必要な資金は約40万円です。
- 上げでも下げてもナスダック100がNYダウよりもパフォーマンスが良ければ利益になります。
- 上げ相場:NYダウ上昇率よりもナスダック100の上昇率が高ければ利益
- 下げ相場:NYダウ下落失よりもナスダック100の下落率が低ければ利益
- 米国市場の両建てなので、単純にナスダック100買いをするよりもリスク低目です。
2020年10月12日約定記録
本日の朝決済してポジションの損益記録です。583,623円の利益になっています。
NYダウーナスダックのサヤは、ここのところ小動きになってきています。
少し風向きが変わってきたようですね。
長期的にはナスダック優位の値動きが続くとみています。
その視点だけであれば、このポジションは決済せずに保有し続けた方が得策です。
ただ、場帳記入で感じる部分として「当面は綱引きてきな動きが続きそうだ」というところがあります。
大きく縮小すれば含み損も大きくなる可能性もあります。
その辺を考慮して、ポジションを半分に減らしたという次第です。
残り半分のポジションは保有継続です。
現在保有中のポジション
このポジションには、現在30万円くらいの含み益が乗っています。
ここからサヤが縮小するようであれば、再度新規ポジションを検討する予定です。
ナスダック鞘取りについて
上げ相場でも下げ相場でも、ナスダック優位の値動きが続く場合に利益を出していけるのが「ナスダック鞘取り」です。
この運用法は、以下の場合に利益となります。
- 下げ相場:NYダウよりもナスダック100の方が下げ方が小さい
- 上げ相場:NYダウよりもナスダック100の方が上げ方が大きい
- つまり、サヤが拡大すれば利益増となります。
逆にみれば、この流れが変わると「上げ相場」でも「下げ相場」でも損失になるというのが、リスクでもあります。
年間運用状況
- 2020年7月運用開始(損益計算開始月)
- 運用資金1200万円
- ナスダック100 最大ポジション30枚
年度 |
損益額 |
累計損益額 |
---|---|---|
2020年 |
1,016,846円 |
1,016,846円 |
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