ナスダック買いーNYダウ売り 2本目ポジション投下【ナスダック鞘取り2020年9月18日】
ナスダック鞘取り、2本目のポジションを入れています。
その内容をご紹介します。
ナスダック鞘取りについて
- 米国経済の新興企業と老舗巨大企業の相対的衰退の流れを利益に変えていく鞘取りです。
- 1枚のポジションを持つのに必要な資金は約40万円です。
- 上げでも下げてもナスダック100がNYダウよりもパフォーマンスが良ければ利益になります。
- 上げ相場:NYダウ上昇率よりもナスダック100の上昇率が高ければ利益
- 下げ相場:NYダウ下落失よりもナスダック100の下落率が低ければ利益
- 米国市場の両建てなので、単純にナスダック100買いをするよりもリスク低目です。
2020年9月18日 ナスダック鞘取りポジション
米国30(NYダウ)60枚売りー米国NQ100(ナスダック100)15枚買いのサヤ取りポジション、仕掛けています。
今週もナスダックにとっては逆風の値動きが続いています。
ただ、場帳を見る限り大きな逆風の状況は終わったような気がしています。
状況が落ち着けば、ナスダック優位の値動きが復活してくるとみています。
その見通しで、今週月曜日に1本目の仕掛けを入れているのですが、本日2本目を入れています。
あとは、上げ相場にせよ、下げ相場にせよ、ナスダック優位の値動きがでてくるのを待ちます。
- 下げ相場:NYダウよりもナスダック100の方が下げ方が小さい
- 上げ相場:NYダウよりもナスダック100の方が上げ方が大きい
今回のナスダック鞘取りは、ナンピン2分割の方針ですので、これ以上のポジションは作りません。
ナスダック鞘取り保有ポジション状況
今の資金では、ナスダック30枚の買いポジションを最大ポジションとしています。
まだ大きな動きはでてきにくいので、ここいらで細かい売買をするかもしれません。
NYダウ・ナスダックともに、大きく動き出す気配もあります。
大きな動きのときに注意すべきは、「余裕資金の管理」です。
現在125万円の余裕資金があるのですが、ちょっと大きな動きがあるとすぐになくなってしまいます。
GMOクリック証券の場合、余裕資金がゼロになってもすぐに強制ロスカットされることはないものの、この辺の管理ルールをどうしていくかは現在検討しているところです。
売買を続けながら、現実的なルールを整備していきます。
ナスダック鞘取りについて
上げ相場でも下げ相場でも、ナスダック優位の値動きが続く場合に利益を出していけるのが「ナスダック鞘取り」です。
この運用法は、以下の場合に利益となります。
- 下げ相場:NYダウよりもナスダック100の方が下げ方が小さい
- 上げ相場:NYダウよりもナスダック100の方が上げ方が大きい
逆にみれば、この流れが変わると「上げ相場」でも「下げ相場」でも損失になるというのが、リスクでもあります。
年間運用状況
- 2020年7月運用開始(損益計算開始月)
- 運用資金1200万円
- ナスダック100 最大ポジション30枚
年度 |
損益額 |
累計損益額 |
---|---|---|
2020年 |
155,130円 |
155,130円 |
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