ナスダック鞘取り損きり120万円【2020年9月11日運用状況】
ナスダック鞘取りで大型の損きりを実行しています。
サヤがもっと縮小しそうな感じがあるので、ポジションゼロにして様子を見ることにしました。
ナスダック鞘取りについて
- 米国経済の新興企業と老舗巨大企業の相対的衰退の流れを利益に変えていく鞘取りです。
- 1枚のポジションを持つのに必要な資金は約40万円です。
- 上げでも下げてもナスダック100がNYダウよりもパフォーマンスが良ければ利益になります。
- 上げ相場:NYダウ上昇率よりもナスダック100の上昇率が高ければ利益
- 下げ相場:NYダウ下落失よりもナスダック100の下落率が低ければ利益
- 米国市場の両建てなので、単純にナスダック100買いをするよりもリスク低目です。
−120万円損きり 約定記録
9月11日朝の売買です。合計損きり額はー1,278,099円となっています。
最初は半分だけ損きりしたのですが、その後考え直して全部のポジションを損きりしています。
ナスダックの好調相場も調整局面に入り、NYダウとのサヤも縮小方向に向かいそうな感じがしています。
長期的には「ナスダック優位の値動き」は続くとみているのですが、サヤ場帳をみる限り、当面は揺り戻しのような動きになりそうです。
ポジションを持ち続けたいという気持ちはあるものの、ポジションゼロで次のサヤ縮小を待ってみることにしました。
振り返ってみると、このナスダック鞘取り運用では運用を本格開始した7月からずっとポジションを持ち続けてきました。
「休み」を全然入れてこなかったので、ここいらでポジションゼロで運用資金を休ませておくべきかもしれません。
今回の大きな損きりにより、7月より順調に増えてきた運用利益も大きく減ってしまいました。
スタート地点に戻った気持ちで、来週より気持ちを入れかえて運用に挑んでいく所存です。
早ければ、週明けよりポジションを持つ可能性があります。
ナスダック鞘取りについて
上げ相場でも下げ相場でも、ナスダック優位の値動きが続く場合に利益を出していけるのが「ナスダック鞘取り」です。
この運用法は、以下の場合に利益となります。
- 下げ相場:NYダウよりもナスダック100の方が下げ方が小さい
- 上げ相場:NYダウよりもナスダック100の方が上げ方が大きい
逆にみれば、この流れが変わると「上げ相場」でも「下げ相場」でも損失になるというのが、リスクでもあります。
年間運用状況
- 2020年7月運用開始(損益計算開始月)
- 運用資金1200万円
- ナスダック100 最大ポジション30枚
年度 |
損益額 |
累計損益額 |
---|---|---|
2020年 |
155,130円 |
155,130円 |
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