余裕資金捻出のための売買【ナスダック鞘取り2020年8月28日】
ナスダック鞘取りで売買をしています。この売買は、急遽必要となった売買で、一旦含み益を実現益として計上しています。
売買となった経緯と、内容を記事しています。
ナスダック鞘取りについて
- 米国経済の新興企業と老舗巨大企業の相対的衰退の流れを利益に変えていく鞘取りです。
- 1枚のポジションを持つのに必要な資金は約40万円です。
- 上げでも下げてもナスダック100がNYダウよりもパフォーマンスが良ければ利益になります。
- 上げ相場:NYダウ上昇率よりもナスダック100の上昇率が高ければ利益
- 下げ相場:NYダウ下落失よりもナスダック100の下落率が低ければ利益
- 米国市場の両建てなので、単純にナスダック100買いをするよりもリスク低目です。
売買のきっかけ・・・余裕資金枯渇
朝方のGMOクリック証券CFD取引口座の余裕資金です。
昨日に米国市場の値動きにより、余裕資金は161,699円まで減っていました。
強制ロスカットまでは、まだ余裕はあります。
NYダウが30500まで上昇しなければ売りポジションが強制ロスカットになることはないからです。
でも、余裕資金が少なくなっているというのは心理的に嫌なものでもあります。
現在は落ち着いている米国株式市場ですが、いつ動きだ宇課はわからないからです。
幸い、ポジションには利益が乗ったままですので、余裕資金を増やすためにポジションを立て直しておいたというのが今回の売買の流れです。
実際の売買結果は以下のようになりました。
+1,024,391円利益 全ポジション決済
保有していた、ナスダック100買い30枚とNYダウ売り120枚すべてを決済しています。その清算画面です。
合計利益は、1,024,391円です。
利益額が100万円超えると心理的にうれしいですね。
楽しい気分です♪
でも、売買はまだまだ続きます。
そのまま、新規ポジションを作りなおしました。
8月218日作成 新規ポジション
新規ポジションは、ナスダック100買い30枚ーNYダウ売り120枚です。
決済した枚数と全く同じ枚数です。スプレッド分だけ手数料を払った感じになります。
今回の売買目的は、あくまで「余裕資金の確保」です。
サヤ変動の大きな流れに変化はないとみています。
なので、売買枚数そのままで、この後のサヤ変動を追いかけていくことにしています。
更なる利益を計上できるよう、頑張ります。
ナスダック鞘取りについて
上げ相場でも下げ相場でも、ナスダック優位の値動きが続く場合に利益を出していけるのが「ナスダック鞘取り」です。
この運用法は、以下の場合に利益となります。
- 下げ相場:NYダウよりもナスダック100の方が下げ方が小さい
- 上げ相場:NYダウよりもナスダック100の方が上げ方が大きい
逆にみれば、この流れが変わると「上げ相場」でも「下げ相場」でも損失になるというのが、リスクでもあります。
ナスダック鞘取り 運用状況
- 2020年7月運用開始(本当は6月末ですが、ほとんど月末だったので損益も7月からということにしました)
- 運用資金1200万円
- ナスダック100 最大ポジション30枚
年度 |
損益額 |
累計損益額 |
---|---|---|
2020年 |
1,433,229円 |
1,433,229円 |
使っているのは、GMOクリック証券CFD取引口座です。
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