+150,240円 ナスダック鞘取り売買状況2020年7月22日
昨日もNYダウーナスダックのサヤは大きく動いています。
それに合わせて朝方売買をしています。
ナスダック鞘取りについて
- 上げでも下げてもナスダック100がNYダウよりもパフォーマンスが良ければ利益になります。
- 上げ相場:NYダウ上昇率よりもナスダック100の上昇率が高ければ利益
- 下げ相場:NYダウ下落失よりもナスダック100の下落率が低ければ利益
- 米国市場の両建てなので、単純にナスダック100買いをするよりもリスク低目です。
+150,240円 保有ポジション半分決済
朝方決済したのは、米国30売りポジション40枚と米国NQ100買い10枚のポジションです。
*米国30=NYダウ・米国NQ100=ナスダック100です。
これにて得た利益が赤字の合計実現損益150,240円です。
保有中の半分のポジションを本日決済しています。
半分のポジションを決済したのは、目先の流れが変わってきたかもしれないと感じたからです。
昨日段階では、今週に入ってからのNYダウーナスダック100のサヤ変動は「ナスダック優位の動き」でした。
この勢いであれば、「米国30売りーナスダック100買い」の鞘取りポジションを維持すれば、利益が大きくなるだろうと思っていました。
でも、その流れは続かず、ここで調整が入りそうな感じになっています。
今回決済したポジションも昨日段階では、25万円くらいの利益があったのです。
ここで一旦決済しておきます。
サヤが動いて、有利な仕掛けが出来るようであれば、再度仕掛けていきます。
現在保有中のポジション
これが、現在保有中の残ポジションです。含み損ー357,713円ありますね。
2日前は、50〜60万円の含み損があったので、これでも大分減っています。
昨日段階では、今日決済したポジションと合わせれば含み益だったんですけどね。
とにかく、流れが速いです。
こういう流れが速い局面は、利益がガンガンだせる反面・ちょっとした変化で含み損も一気に増加するリスクをはらんでいます。
欲張りすぎずに、落ち着いて仕掛けていかねばなりませんね。