トライオートFX 2017年4月
トライオートFXの4月運用状況です。円高のせいもあって勢いはないのですが、地道に利益を出しています。一部ポジションの損きり値変更も行っていますので、その内容や理由などについても記事にまとめました。
トライオートFX 想定内の損きり値変更
2017年4月に入ってからのトライオートFX成績です。為替損益+スワップ損益で7,239円です。
2017年の成績状況トライオートFX検証ブログ 運用成績でみると、2月・3月と同じ利益ペースです。好調だった1月よりは落ちているのですが、今の円高相場ではやむを得ないところかなと感じています。
円安気味になってくれば一気に利益確定ペースとなるのですが、北朝鮮などの地政学的な状況からはなかなか難しいところなのかもしれません。
トライオートFXの設定について書くと、「損きり値変更」をしています。初期設定は買値から16円下げたところで損きりが発動するようになっています。
でも、私はトライオートFXでは損きりするつもりはありません。
もともと損きりせずに済むだけの運用資金を用意してあります。なので、損きり注文が発動しないように100円前半で損きり自動設定してあるポジションを20円下げて80円台に下げておきました。これで、これらのポジションは米ドル円80円台前半まで損きりはされずに済みます。
この辺の変更の自由さがトライオートFXの強味でもあります。今回のように40本まとめて自動売買設定すると、他のリピート系自動売買システム(例:ループイフダン・トラリピ)等では、設定変更ができなかったりなど制約がかかります。
トライオートFXは、1本1本の注文について自由に変更ができてしまいます。
このメリットは、稼働開始のときにも活かせます。最初は、ある程度大雑把に動かしておいて流れに合わせて変更していくということが可能だからです。
トライオートFXをうまくやるコツは、この自由性を活かすところにもある気がします。
- 最初は、レバレッジを低目にしてゆったりとした設定にする。
- 稼動してから、もっと収益が狙える形に少しづつ修正していく。
こんな感じでやっていけば、トライオートFXでの失敗はかなり防げるはずです。
大局を見て余裕のある設定を維持できれば、トライオートFXは安定した資産運用が出来るツールです。これからも、このメリットを活かしながら自動売買運用を続けていきます。
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