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英ポンド円 スワップポイントサヤ取り決済

英ポンド円でのスワップポイントサヤ取りポジションを9月1日に決済しています。スワップポイントに変動があったため、保有1日という短期売買となりました。米ドル円もそうですが、英ポンド円でもスプレッドが狭いFX口座が増えたのでこういう短期変動でも損失を出さずに対応できるのは有難いことです。

+6000円 英ポンド円 スワップポイント変動で翌日決済

今回の英ポンド円両建ての組み合わせは「売りGMO外貨−買い:DMMFX」でした。

 

2017年8月31日段階での英ポンド円サヤ取り スワップポイントランキングでは、22円のスワップポイント差があったのですが、その翌日9月1日にはGMO外貨のマイナススワップポイントがー14円に急増してスワップポイント差fが8円まで縮小するという展開でした。

 

その時点では、「スワップポイント逆転した訳ではないので、しばらく利益を貯めながら決済チャンスを待とう」と決めていました。

 

そに日のうちに決済するつもりはなかったのですが、昼ぐらいに為替相場を見ていたら英ポンドがズル・・ズル・・・と緩く下がっています。もうちょっと下がりそうだったので、「買いポジションから決済すればスムーズにできそうな流れ」と感じたので、そこで決済した次第です。

 

売買記録は、以下のようになっています。

 

買いポジション:DMMFX口座約定画面

英ポンド円 スワップポイントサヤ取り 1

 

売りポジション:GMO外貨口座約定画面

英ポンド円 スワップポイントサヤ取り 2

 

スワップポイントサヤ取り 決済収支表

 

FX口座

スワップポイント

為替損益

合計損益

DMMFX

0円

−116,000円

−116,000円

GMO外貨

0円

122,000円

122,000円

合計

0円

6,000円

6,000円

 

合計利益6,000円です。ポジションを作った日が「スワップポイント ゼロの日」だったので、スワップポイントは0円です。当日決済でないのに、スワップポイントが全くゼロ円というのは珍しいパターンです。

 

今回のはスワップポイント差利益が全くないところでいただきました。その意味でも利益が出ただけでも良かったと思っています。

 

これも、使った口座の英ポンド円のスプレッドが狭かったおかげです。DMMFX原則固定1.0銭GMO外貨原則固定0.8銭、両建てしても合計1.8銭のスプレッド負担で済みます。

 

これであれば、スワップポイント差が両建てポジション作成後に縮小しても慌てる必要はありません。

 

  • 流れがはっきりとした局面を待って決済する。
  • それまでは、スワップポイント差利益が貯めながら自分の両建てポジションを少しづつ有利にしていく。

 

この流れでやっていけば、スワップポイントサヤ取りを堅実にやっていけるはずです。

 

最近のスワップポイントサヤ取りが出来そうな通貨は、米ドル円やユーロ円などメジャー通貨の低スプレッド通貨が多くなっています。大きな利益率は望めないものの、スプレッド負担が少なくて済むため利益が出始めるのが速いというメリットがあります。

 

これからも、流れを見ながらチャンスがあれば売買を続けていきます。

 

スワップポイントサヤ取り(異業者両建) 最適組合せと運用成績

2017/09/04


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