QuickShift EURJPY 攻略管理2016
QuickShift EURJPY は、ミラートレーダーで長期稼働させているストラテジーの一つです。提供開始してから6年半の総合成績は以下のようになっています。
この成績を最大ポジション1で出しているというのは素晴らしいです。ポジションを1本しか持たないため相場がポジションと別の方向に動いても大きな含み損を抱えるリスクが小さくなります。リスクを抑えながら運用したい方にもおすすめできるストラテジーです。
QuickShift EURJPY 期間別収支概況
QuickShift EURJPY の月別収支です。
これを年度別にまとめると以下のようになります。
年度 |
損益 |
---|---|
2009年 |
994pips |
2010年 |
1,581pips |
2011年 |
145pips |
2012年 |
2,585pips |
2013年 |
2,967pips |
2014年 |
ー824pips |
2015年 |
−589pips |
2012年・2013年と年間2000以上の好成績を収めたあと2年間低迷が続いています。QuickShift EURUSDと比べると浮き沈みがかなり激しいのがQuickShift EURJPY の特徴でもあります。
今年もマイナスかもしれませんが、調子に乗ったときの爆発力を考慮するとなかなかはずせません。
2016年は、復活を願いつつ稼働継続させていきます。
仮にこのストラテジーの調子が悪くても、他のストラテジーが補ってくれるだろうと楽観しています。
期待しているストラテジーが活躍せず、期待していないストラテジーが活躍するというのはよくあることです。この辺がミラートレーダー運用の難しいところであり、面白い所でもあります。
なので動かすストラテジーは、分散を基本としています。動かすストラテジーは「期待しているストラテジー」と「期待してないけれど実力のあるストラテジー」の両方を動かしています。今年は「QuickShift EURJPY 」が「期待してないけれど実力のあるストラテジー」という位置づけです。
長期運用を基本として、運用状況を見守っていきます。