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FXネオを使った仕掛け

10月21日15時35分に黒田東彦日銀総裁発言があります。この発言で大きく動くことを想定した仕掛けを設定しています。この仕掛は「大外れした時には損をしない」という仕組にしてあります。GMOクリック証券FXネオを使ったスワップポイントサヤ取り(異業者両建)応用形でもあります。

黒田東彦日銀総裁発言対策 FXネオを使った仕掛け

黒田東彦日銀総裁発言対策 FXネオを使った仕掛け

 

現在、FXネオ口座のポジションがこれです。米ドル円104.032円で10万通貨の買いポジションがあります。2日前に仕掛けたポジションでスワップポイントが+970円発生しています。

 

これとは別に、DMMFX口座にてこんなポジションも作ってあります。

 

黒田東彦日銀総裁発言対策 FXネオを使った仕掛け

 

米ドル円104.047円で10万通貨の売りポジションです。こちらのスワップポイントはー520円です。

 

この両建ては、当ブログでお馴染のスワップポイントサヤ取り(異業者両建)です。今回は米ドル円でやっています。火曜日に仕掛けてスワップポイント差利益が970−520=450円発生しています。この調子で両建てポジションをずっと維持していけば、利益が少しづつ貯まっていくことになります。

 

これがスワップポイントサヤ取りの基本形なのですが、今回はちょっと違います。

 

今回は、「相場激変期に利益を狙っていく仕掛け」なのです。

 

黒田東彦日銀総裁発言で米ドル円が上がるか下がるかを予測して両建てポジションを外します。

 

これだけであれば、「別に両建てする必要はないだろう」と思うでしょう。でも、両建てにしてやる大きなメリットがあります。

 

それは、大外れとなっても損をする可能性が薄いということです。

 

いや〜、こんな書き方すると怪しい匂いがプンプンしますよね。でも、現実にそれが可能になるんです。

 

ちなみに、私は黒田東彦日銀総裁発言で米ドル円はほどほどに上昇するのではないかと思っています。それに合わせて、明日になったら次の形で両建てポジションの決済注文を出す予定にしています。

 

黒田東彦日銀総裁発言で米ドル円上昇予想の時の対応

 

米ドル円上昇予想であれば、以下の決済注文を仕掛けます。

 

  • 売りポジション:抵抗線とみられるところに逆指値(損きり)注文
  • 買いポジション:売りポジションの逆指値+●●銭のところに指値(利益確定)注文入れる。現在入れてある指値注文値を変更します。

 

これにより、予想通りに米ドル円が上昇すれば●●銭だけ利益を獲得できます。例えば、20銭の利益を狙うとしましょう。

 

この場合、売りポジションを104・00円で逆指値を入れたら、+20銭の104.20円で指値注文をいれます。これによって米ドル円が104.20円まで上昇しれくれれば20銭の利益を獲得できます。

 

このやり方で損するパターンは、「米ドル円が104円までは上昇したけれど、104.20円まではいかずに下げ始めた時」です。この場合、売りポジションは損きりとなるのに買いポジションは決済できずに残ることになります。

 

では、大外れで黒田東彦日銀総裁発言で米ドル円が下げた場合はどうなるでしょう。この場合、損きりも利益確定もなく両建てポジションがそのまま残ることになります。なので、大外れとなって下げた場合は、ポジションそのままで損はしないことになります。

 

仮に大外れとなった場合、金額は小さいもののスワップポイントサヤ取り(異業者両建)ポジションがそのまま残ります。なので、次の勝負時まで両建てポジションを維持して待ち続けるという感じになります。

 

この応用形は、米ドル円原則固定0.3銭というFXネオクラスの口座で両建てすることで可能になります。一般的に、スワップポイントサヤ取りのような売買は、ポジションが長期間動かないためFX業者は嫌がるとも言われています。

 

でも、このパターンは定期的にポジションが動くのでFX業者さんも嫌がる可能性は薄いと思っています。スワップポイントサヤ取り基本パターンのようにリスクを抑え込んだ形ではないので、無理をしたくない方は今までどおりの基本形をやっていくべきです。

 

ただ、FXネオのような低スプレッド+両建てのメリットを活かして「通常の裁量トレードよりもリスクを抑えた勝負」をするというやり方もできます。まずは、私が実験的にやっていくので少しでも参考になればと思います。

 

明日の黒田東彦日銀総裁発言、ちょっとワクワクします。

 

GMOクリック証券FXネオをメインとする人が多い理由

2016/10/20


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