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NYダウ積立 2016年7月より開始

2016年7月より新規積立を始めることにしました。投資対象はNYダウです。GMOクリック証券では「米国30」と呼ばれている銘柄です。初期売買ルールをご紹介します。

NYダウ積立 売買ルール概要

GMOクリック証券CFD NYダウ

まずは、GMOクリック証券CFD取引NYダウ(銘柄名:米国30)の概要からです。

 

取引時間は、日本時間7時〜翌朝5時15分と日経225と同様に、ほぼ24時間の取引ができます。

 

1枚当たりの最低証拠金は、現在18,154円です。この証拠金は、為替レートとNYダウ変動を反映して毎日更新されます。

 

レバレッジは最大10倍までと低目ですが、私の積立はレバレッジ1〜4倍程度で行うため、問題はありません。

 

NYダウを選んだ理由

 

積立投資の対象にNYダウを選んだのは、米国経済が長期的にも成長を継続できる可能性が高いからです。ここ2年くらいは、往来相場を続けているのですが、いずれ高値を追う力はあるとみています。

 

米国は、既に世界一の経済大国ながら人口増加と競争環境が整っており、今後も有望な市場です。ただ、当面は世界経済の不透明さもあって足踏みを続けそうです。場合によっては、大き目の下げに転じる可能性もあります。

 

焦って大きく買う局面ではないと感じています。

 

ここに積立形式のメリットがあります。少しづつ継続的に分散投資で買っていくことで高値掴みを防止しながら、買い平均値を下げていくことも可能です。無論、ここがNYダウの底値であれば逆の状況となるのですが、その辺は覚悟の上です。

 

当サイトの積立系投資には、SBIFXトレードを使ったドルコスト平均法もあります。今回は、仕組み上ドルコスト平均法的にはならないのですが、積立投資の資産形成手段として株と為替のどちらが優れているのかの比較にもなるかもしれません。

 

当面の売買ルールは以下のように決めました。

 

NYダウ積立概要

 

  • 月1回の積立
  • 毎月の積立額10万円
  • 10万円で1枚を目安(レバレッジ約1.8倍)
  • 買値より1000ポイント上昇目安に決済
  • 決済資金は、翌月以降の積立に追加
  • まずは3ヶ月継続 必要とあらばそこでルール見直しをする

 

*将来的に大きく下落した時期などは、含み損が証拠金に食い込んでしまう事態も想定されます。その時は「証拠金を入れただけにする」か「少し多めに入金する」のどちらかで対応する予定です。

 

買いポジションは、基本的には利益確定まで保有するスタイルです。株式投資であれば配当金があるのですが、GMOクリック証券のCFD取引では、価格調整額というものがあります。価格調整額は、先物の価格差なので理論上はマイナスになることもあります。ただ、先物の価格差に配当などが大きく影響を与えるため、その「影響が強く出る傾向にあります。

 

ここのところの価格調整額はこんな感じです。

 

GMOクリック証券CFD NYダウ 2

 

薄赤色の部分が、1枚の買いポジションで発生した価格調整額です。ここのところ、ずっと受取になっていて年間4000円程度発生しています。

 

この金額は、レバレッジ1倍でも2.1%程度の利回りになります。レバレッジ2倍でやれば4.2%・レバレッジ5倍であれば10.5%の利回りが期待できることになります。私の場合は、当面レバレッジ2倍弱程度なので4%程度の価格調整額が期待できるということになります。

 

3ヶ月に1回の頻度ではありますが、この辺の発生も楽しみの一つです。

 

GMOクリック証券CFD NYダウ 3

 

GMOクリック証券CFD口座は、FX口座をお持ちの方であれば簡単なボタン操作で開設できます。取引2回で1000円・取引5回で2000円・取引10回で3000円の新規口座開設キャンペーンも実施中(締切8月末)です。

 

今回もゆっくりと資産を増やしていければと思っています。

 

GMOクリック証券CFD NYダウ積立理論と状況


2016/06/30


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