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FTSE100 価格調整額発生

FTSE100配当金生活口座としているGMOクリック証券にて3ヶ月に一度のボーナスが発生しています。今回もなかなか良い金額でした。このボーナスは、GMOクリック証券のCFD取引では価格調整額と呼ばれています。

価格調整額 +85,900円

FTSE100配当金生活 1

 

今回の価格調整額発生額は、+85,900円でした。口座管理画面ではこれまでの3回分の合計額275,500円が表示されています。

 

ブログ記事作成上は、今回の発生額が確認できると良いのですがズバリと85,900円ってわかる画面が見当たりません。手計算では簡単にわかるので、それで代用させていただきます。

 

下記画像は、ここ5回の価格調整額の発生状況です。

 

FTSE100配当金生活 2

 

薄赤色部分の3回が私が実際に受け取ったものになります。1枚あたりの金額で私は100枚の買いポジションを保有していますので、今回859円は859円×100枚=85,900円となります。

 

これだけ見ると、「前回より減っているなぁ」なんて感じるかもしれませんが、実はFTSE100の金利調整額の元になっている「先物相場の価格差」だけであれば横ばいなのです。

 

一番の原因は「英ポンド円の下落」です。先程の画像の一番右側の薄緑色部分をご覧いただくとわかります。

 

GMOクリック証券の価格調整額は「先物相場の価格差」×コンバージョンレート(英ポンド円レート)という計算式になっています。1年前に比べると英ポンド円は3割ぐらいの円高ポンド安水準なのです。この影響が価格調整額が、控え目の数字になるという結果に繋がっています。

 

仕組上、英ポンド円が上昇してくれると価格調整額は単純に増加します。減るのは悲しいのですが、良い面もあります。英ポンド円が下落して含み損を抱えているときは含み損が小さくなるという効果があるからです。

 

調度現在がそれで、6428で買ったポジションが5900台まで落ちていて買いポジションとしては含み損を抱えています。でも、英ポンド円も同時に下落しているので含み損自体は大した金額にはなりません。週末の英国選挙次第では、激変も予想されるFTSE100ですが私はそれほど悲観的ではありません。

 

ここで余力をしっかりと蓄えておいて、選挙後の激変相場に備えておきます。

 

GMOクリック証券CFD取引「FTSE100」の次の価格調整額予定日は、9月です。この価格調整額は、金利だけでなく様々な要因を加味するためにいつもプラスが保証されているものではありません。ただ、公開されている2011年以降の実績をみるとずっとプラスを維持しています。

 

なので、FTSE100構成銘柄が高配当銘柄が多いうちは長期的にはプラスを維持してくれるだろうと思っています。選挙結果次第では、暴落だけでなく暴騰の可能性だってあります。

 

年利10%の高配当環境を享受しながら状況をみます。

 

CFD取引初心者向け FTSE100配当金生活

2016/06/20


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