下げ相場で売りポジション活躍中
ここのところの下げで、数か月前に仕掛けた売りポジションが続々利益確定中です。良い感じになってきています。
トライオートFX 2019年5月第2週
5月に入ってからのトライオートFX口座の売買記録です。画像が2つに分かれています。
それぞれ補足させていただきます。
- 上の画像:トライオートFX口座の純粋な売買記録 +22,434円
- 下の画像:トライオートFXポジションの下げ相場対策で建ててあったDMMFX口座ポジション決済 +9,440円
合計利益22,434円+9,440円=31,874円を5月の利益として計上しています。
ここのところトライオートFXポジションを活用した複雑な売買をいくつか仕掛けてありました。今回のDMMFX口座決済で、一旦終了となります。
結論としては、あまりfく雑な売買は管理が難しく混乱の元、というところですね。この辺の詳しい内容については前回記事でも書かせていただきました。
前回記事:トライオートFX運用記録と今後の方針 2019年5月第一週
FX口座を3口座使った売買だったので、ちょっと無理があったかもしれないです。
ただ、既存ポジションの値下がりリスクを軽減するためにスワップポイント差を利用して別のFX口座でポジションを持つというのは有効だとも感じています。
混乱を防ぐために、わかりやすい形を心掛けて、今後も使っていくつもりです。
トライオートFX,ここまでの総合成績はこうなっています。
トライオートFX ここまでの成績
2019年損益 | 累計利益 | 含み損益 |
---|---|---|
450,373円 | 1,310,774円 | -891,664円 |
運用原資 | ここまでの利益率 | 運用開始年月 |
4,858,316円 | 26.98% | 2016年5月(37カ月目) |
この運用3年を超えました。5月までの段階ですが、2019年は、過去最高ペースで利益積み上げ中です。そろそろ2018年度の年間利益に並びます。
とはいうものの、トラリピ口座などに比べて利益率が低めに感じるかもしれません。
参考記事:トラリピ口座の運用記録
これは、私の運用方針が原因です。
2016年の運用開始以来、トライオートFX口座はリピート系自動売買の主力口座として使ってきました。
私のリピート系自動売買口座の中では運用資金が最も多い、余裕資金も十分にあるため、様々な実験をするときにトライオートFX口座を使ってきたのです。
失敗気味に終了したものも多く、その損失はトレライオ−トFX口座で計上しています。
間違っても、トライオートFXがトラリピに劣るからではありませんので、誤解されないでくださいね。
ここからは、新しい実験はほどほどにして、しっかりとした成果を残せるようにやっていこうと思っています。
そのトライオートFXの自動売買設定状況は、以下のようになっています。
自動売買設定状況 2019年5月第2週
これが現在稼働中の「米ドル円買い設定」の1つです。現在の自動売買設定状況は、前週からは変わっていません。
現在「重攻第二派」が稼働中です。
この重攻設定の詳細は下記ページでまとめています。
以下の内容です。
- 通貨ペア:米ドル円
- 売買方針:買い
- 値幅:30銭
- 売買本数:10本
- 1本の売買数量:4=4千通貨
- 損きり設定:なし
1つの設定で最大10本の買いポジションが発生します。
為替変動状況に合わせて、こういう設定を重ねて入れていくのが、私のトライオートFX運用スタイルになっています。
このように小分けにすることで、リピート系自動売買のデメリット部分でもある損失加速のリスクを防ぐ効果があります。
関連記事:リピート系自動売買 始める前に知っておくべきリスク
リピート系自動売買は、大きな為替変動時にポジションが大きく増加しながら含み損を増やすという現象が起きます。それが、投資家の恐怖を大きく増幅させることで、大失敗を招く元にもなります。
こういうリスク管理をきっちりやっていけば、トライオートFXで手堅く稼いでいけるようになります。
今の稼働状況はこんな感じです。
現在、10本の設定に対して9本までの買いポジションがあります。
この設定の1番最後の買いポジションが、111.134円で既に発生しています。
現在の米ドル円値が109.50円ですので、ここからの下げ相場ではこの設定で新規の米ドル円買いポジションは発生しません。
ここまでは狙い通りです。
もしも、ずっと買い続ける設定にしてあったら111.134円⇒109.50円の間に新規の買いポジションが5〜10本くらい発生していました。そうなれば、買いポジション数が増えれば、相場下落時の含み損もそれだけ増加していたことになります。
新規ポジション+含み損加速を防ぐことが少しでも出来たので、良かったと思っています。
設定を小分けにしておいたお蔭で、下げ相場も比較的気楽にみていられます。
次のポイントは、どこで新規設定を稼働させるかです。
これについては米ドル円の流れをみながら決めます。
ある程度、下げ止まったと感じるところがきたら新規設定スタートという具合です。
それまでは、豪ドル円売りポジションをちょこちょこと仕掛けて利益を狙っていく予定です。
トライオートFXは、一旦設定を止めておいて時間をおいて再稼働させたりすることができます。
今回のケースは、稼働したままですが一部停止ということも出来るので、今後の相場展開次第ではそういう使い方をする可能性もあります。
自由度の高いトライオートFXだからこそできる技です。
トライオートFX月別・年度別成績は以下でまとめています。
2019年度 月別成績
- 2019年度運用開始時元金 5,718,717円
年月 |
利益額 |
2019利益 |
利益率 |
---|---|---|---|
2019年1月 |
362,480円 |
362,480円 |
6.34% |
2019年2月 |
17,584円 |
380,064円 |
6.64% |
2019年3月 |
19,373円 |
399,437円 |
6.98% |
2019年4月 |
19,062円 |
418,499円 |
7.32% |
2019年5月 |
31,874円 |
450,373円 |
7.87% |
2019年度利益が45万円超えです。
5ヶ月で45万円ですので、月9万円ペースです。
1月の大きな利益が効いているお蔭です。もっと伸ばせそうなので、貪欲に延ばしていきたいです。
それでも、年度別だと、結構丸い数字になります。
年度別成績(2016〜2019年)
- 運用原資 4,858,316円
運用原資は、運用開始時資金+追加入金の合計額です。
2016年5月運用開始、運用開始時資金は100万円でした。2度資金追加していて、その合計額が運用原資です。
年 |
利益額 |
累計利益 |
---|---|---|
2016年 |
2,679円 |
2,679円 |
2017年 |
303,461円 |
306,140円 |
2018年 |
554,261円 |
860,401円 |
2019年 |
450,373円 |
1,310,774円 |
年度利益は、加速中です。
最後にここからの売買方針をまとめました。
2019年5月16日以降 トライオートFX運用方針
2019年5月16日以降の売買方針です。
米ドル円の変動状況によって対応は2つに分かれます。
ここから上げ転換したら、何もしない予定です。米ドル円111円水準まで上昇すれば、既存の米ドル円買い設定自動売買が動き出すからです。
米ドル円がこの水準で往来相場となったら、更なる設定のチャンスです。追加設定を検討します。
米ドル円がここから大きく崩れるようであれば、下げの度合いをみてから新規設定の検討をすることになります。
豪ドル円売りのタイミングは、手動売買でおこなっています。
ここからも、豪ドル円の裁量トレードとタイミングを合わせて、トライオートFX口座でも売買をする可能性があります。
現時点の方向性としては下げ傾向と見ていますので「売り→買い」という流れの売買をすることになります。
米中貿易のやり取り次第では大荒れの展開もありますので、無暗に新規設定をすることはしません。
トライオートFXは、資金に余裕をもたせてゆっくりと攻めていくのが成功のポイントです。
1000通貨単位からの売買が出来て必要証拠金も4000円からの運用ができます。
初めての方には、最初から用意されている自動売買セレクトなどがおすすめです。慣れて来たら、自分で自動売買設定をするようにしれば無理なく慣れていくことができます。
この仕組みを活用して、ここからしっかりと稼いでいきましょう。
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