AUDNZD 短時間の急落に学ぶこと
先日、AUDNZDで短時間の急下落がありました。
この運用でポジションを持っている方は少ないはずですが、他の通貨ペアで起きるかもしれないので注意していきましょう。
スワップポイントサヤ取り管理簿 2021年9月3日
毎日少しづつ利益が増加中、スワップポイント差利益の蓄積額が344,150円になりました。
2つのFX口座で同じ通貨ペアの両建てポジションを作って、そのまま維持しているだけで利益が少しづつ積み上がっていきます。
為替相場が上がるかどうかなどの相場観は不要です。
今のところ、毎月の利益ペースは5万円弱です。
ここのところ、為替変動も緩めです。
この運用で注意すべき、短時間の急変動も起きていません。
こういう時は気が緩みがちになりますね。
でも油断は禁物、短時間の急変動はいつ起きるかわかりません。
数日前にAUDNZDで、ちょっとした急変動が起きています。
AUDNZD 短時間の急変動
8月31日の朝9時頃の出来事です。
1.041近辺だったAUDNZDがするすると下げ始めて、1.034くらいまで下げています。
そして大きく下げた後は、大きく戻していって、行ってこいの値動きになっています。
仮に、この通貨ペアで両建てポジションを保有していた場合、この下げた時に買いポジションが強制ロスカットされてしまうと怖いことになります。
買いポジションで損失を出した上に、その後の上昇により残った売りポジションも利益が大幅に減ってしまうからです。
両建てポジション全体から見れば、差引で大きな損失計上となってしまいます。
そうならないためには、これくらいの変動ではビクともしないくらいの余裕資金を口座に入れておくべきです。
実際、私はそうしています。安全運転すぎると指摘されることが多いのですが、この運用ではそれが大切だと思っています。
ちょっとした変動には動ぜずにすむ体制を維持して、これからもこの運用を続けていきます。