3月16日月曜日への備え完了 スワップポイントサヤ取り管理簿状況
毎日のように大荒れの相場展開が続きますね。
両建て口座の資金管理は万全の体制を維持できていますでしょうか?
今日の夕方以降欧州・米国で新型コロナウイルス関連で良いニュースがないと、更に崩れそうな雰囲気です。
念のため、本日その対策を打っておきました。
含み益79,500円 月7万円くらいの利益ペース
2020年3月13日現在のスワップポイント管理簿です。調度1カ月ぶりの報告で、利益は7万円ちょっと増えています。
これが現在の利益ペースということですね。
現実には、ちょこちょことスワップポイント変動も起きているので、5〜8万円の範囲内の利益ペースという感じではあります。
スワップポイントも各社動いています。
ここのところ、目立つ動きをしているのが外貨ex byGMO・くりっく365・LIGHTFXの3口座です。
外貨ex byGMO トルコリラ円・メキシコペソ円取扱開始
外貨ex byGMOが、トルコリラ円・メキシコペソ円の新規取扱を始めています。
取扱開始ということで気合も入っています。
トルコリラ円は60円とダントツの高スワップポイントになっています。
3月取扱開始ですので、3ヶ月くらいはこの高水準を提供してくれるかもしれませんね。、
くりっく365の大変動とEURJPYとCHFJPY動向
3月13日に大きな変動を示しているのがくりっく365です。
おそらく、金融市場全体の混乱を反映したものと思っています。
東京金融取引所が運営しているからということもあるのでしょうが、過去の変動を見てもこういう混乱期にスワップポイント変動が起きやすい傾向があります。
ここ数週間で、ちょっと変わった傾向もあります。
「ユーロ円・スイスフラン円で、買いポジションでプラススワップポイントになる日が増えてきている」
ユーロ円・スイスフラン円ともに、ここ数年「売りポジションでプラススワップポイントで定着してきている通貨ペアです。
これが数日に1回くらいの割合で、買いポジションでプラススワップポイントになっています。
これが今後の傾向を示唆するものなのか、一時的な傾向なのか観察しているところです。
LIGHTFX 高スワップポイントキャンペーン3月末まで延長
LIGHTFXの高スワップポイントキャンペーン継続もうれしいニュースです。
南アフリカランド円160円・メキシコペソ円121円、この水準でスワップポイントサヤ取りをすれば、かなり魅力的な利益が見込めます。
スワップ派・スワップポイントサヤ取り派にとっては大歓迎のキャンペーンです。
ただ、喜んでばかりのいられません。
為替相場の変動が激しさを増してきているため、保有ポジションの余裕資金も補充しておきました。
来週月曜日3月16日など、週明けの相場は当面要注意です。
月曜日の急変に備えて余裕資金増強
私のスワップポイントサヤ取りの余裕資金基準は、以下の記事にてまとめています。
南アフリカランド円でいくと、現在レートが6.4円前後ですので2円の余裕を持たせるのであれば、4.4円になっても強制ロスカットされないだけの余裕資金を補充する感じになります。
いくらなんでも4円台までは下げないだろう・・・と思われるかもしれません。
私自身も、正直なところ「そこまではいかにだろう」と思っています。
でも、フラッシュクラッシュのような短時間での急変動が南アフリカランド円でおきたらわかりません。
数秒だけかもしれませんが、4円前半まで落ちるかもしれません。数秒でも落ちれば、余裕資金が枯渇した保有ポジションは強制ロスカットを食らってしまいます。
急落局面というのは「下落+スプレッド急拡大」が重なるのことがよくあります。
いつもは原則固定1銭などと宣伝している口座が、10銭や20銭以上にと拡大するようなことはよくあります。
下落が1円でスプレッドが20銭に拡大すれば1+20銭で1.2円超の余裕を持たせておかないと強制ロスカットされる可能性がでてきます。
急落でも冷静にみていられるように、口座資金には十分に余裕を持たせることを強くおすすめいたします。
スワップポイントサヤ取りは、スワップポイント変動がない限り、両建てポジションを維持し続ければ利益が増やせます。だからこそ、こういう急落可能性のある時期には念には念を入れた資金管理をすべきです。
安定運用を続けるために、ご自身の資金状況の確認をお願いいたします。