縮小+逆転なしという低位安定 スワップポイントサヤ取り 2019年5月24日状況
FX口座間のスワップポイント差は縮小気味に推移中です。全体的に安定気味でもあるため、少ないながら利益は増えています。ここでスワップポイントサヤ取りで感じている事・考えている事などをまとめました。
含み益+41,020円 スワップポイント変動の周期の活用
5月24日時点のスワップポイント管理簿です。スワップポイント差利益が+41,020円まで増えてきています。
先週、久々に両建てポジション増やしています。
でも、ポジション増やした後にスワップポイント差がちょっと縮小して「あれ?」という気分になっているところです。
全体的にスワップポイントが縮小した状況も続いています。
これはこれで悪いことばかりではないんです。
こういう時期の特徴として「スワップポイント逆転現象が起きにくい」というのがあるからです。
いつもという訳ではないんですけどね。
スワップポイント差変動が激しいときは、大きく拡大している時期もあるものの急縮小して逆転してしまうようなことが時折起きます。
でも、全体的に縮小して動きが無いときは逆転まで至ることはあまりないのです。
スワップポイント差が20円以下に縮小しても、そのまま数ヶ月続くなんてこともあります。
こういう時期は、私はこう考えています。
「スワップポイント差利益を貯め込み続けて拡大期を待つ」
拡大期がきて、条件の良い組み合わせがでてきたら素早く乗り換えていきます。
こういう縮小のあとの拡大期は大きなチャンスなんです。
縮小期のあとの拡大期という好機
スワップポイント差変動にも周期のようなものがあります。その周期は一定期間続きます。
つまり、縮小期が終わり拡大期に入ったら、その拡大傾向はしばらく続くことが多いということです。
これチャンスですよね。
過去何度も繰り返されてきたパターンです。
だから、私は縮小期に入ってもポジションは取り続けています。
ポジションを持っていないよりも持っている方が、スワップポイント差変動には敏感でいられます。
いずれくるであろう大きな収益チャンスを逃したくないのです。
縮小期に、不幸にも逆転現象が起きてしまえば、決済します。
目論見通りになるかどうかはわかりません。万が一の急変動も起こるかもしれないので、資金には十分に余裕を持たせたままです。
リスク管理をきっちりやって乗り切っていきます。