スワップポイントサヤ取り 2017年6月最終週の注目ポイント
スワップポイントサヤ取りでは安全にやっていくための小技がいくつかあります。その一つはFX口座ごとの特徴を抑えるということです。例えば、金利情勢とはほとんど関係なく「定期的に大きなスワップポイントト変動が発生する口座」が現実にあります。そろそろ起きそうなので記事にさせていただきます。
スワップポイントサヤ取り そろそろ定期変動の時期
現在のスワップポイントサヤ取り管理表です。今週は手持ちポジションのうちトルコリラ円両建てを決済しているので前週よりも含み益が減っています。
まあ、ゆったり構えてやっていきます。
来週はちょっと注目しておくべき事項があります。
それは、DMMFXのスワップポイント変更の可能性です。
説明は不要かもしれませんが、スワップポイントサヤ取り(異業者両建)でDMMFX口座は外せない口座です。その一番の理由は「マイナススワップポイント負担が小さい口座として安定している事」です。
このDMMFX口座ですが、ほとんど固定スワップポイントのように見えて実は一定期間ごとに変動しています。
ここ数ヶ月でDMMFX口座で大きな変動があった日を抜き出してみましょう。
- 6月1日
- 5月11日
- 4月13〜17日ごろ
4月は過去データが不揃いで正確に確認できませんでした。
いつもといいうわけではないのですが、ここのとこrは大体20〜30日くらいの周期で変動が起きています。
6月1日から20〜30日辺りというと、来週か再来週あたりが怪しいところですね。
無論、この変動は最近の推移であり公式に約束されたものではありません。こんなの気にせずにいくというのであればそれも良いと思います。
豪ドル円 鉄板環境継続中
毎日のように各通貨のスワップポイント差は変動しています。ここ数ヶ月安定性が際立つのが豪ドル円です。
毎日更新しているスワップポイントサヤ取り(異業者両建)最適組合せでもここのところ組み合わせも変わらず安定して20円以上を維持しています。急変動が予定されているDMMFXもつかわずに済みます。
注意すべきは、この組み合わせで仕掛けるのであれば「月曜日のFXブロードのスワップポイントを確認してから」が良いです。なぜならば、FXブロードネットは週1回月曜日にスワップポイント変動があるからです。月曜日に変動があった後は、基本的に翌週まで変動がないのです。
これも現在の傾向なので、将来も約束されている訳ではありません。でも、スワップポイントサヤ取りを安定して少しでも有利にするために役立つ小技でもあります。
以上、来週以降の参考になれば幸いです。