当ページは、アフィリエイト広告を含みます。

スワップポイント逆転によりNZドル円両建て決済

ヒロセ通商のスワップポイントが激変しています。NZドル円のスワップポイントが大幅に上昇したため、スワップポイントサヤ取りで両建てしてあったポジションを決済しています。

NZドル円両建て決済 +4350円

今回のNZドル円両建ての組合せは、「買いくりっく365ー売りヒロセ通商」でした。決済理由は、ヒロセ通商さんのNZドル円売りスワップポイント負担急上昇によるスワップポイント逆転によるものです。各決済画面は以下のようになりました。

 

買い:くりっく365口座

スワップポイント 逆転 NZドル円

 

売り:ヒロセ通商

スワップポイント 逆転 NZドル円2

 

表にまとめると以下のようになります。

 

NZドル円 両建て決済結果

 

 

買い:くりっく365

売り:ヒロセ通商

合計

為替損益

345,000

-344,.800

200

スワップポイント

15,210

-11,060

4,150

合計

360,210

-355,860

4,350

 

ポジションを作成したのが10月21日ですので2週間ちょっとのポジション保有期間でした。正直、これくらいの短期だとスプレッド分を埋めるのがやっとなので、利益は僅かになりますね。でも、損失にならないだけよかったです。

 

本日現在、NZドル円1万通貨のスワップポイントは、買いくりっく365で268円(3日分)に対して売りヒロセ通商−342円(3日分)となっていてスワップポイントが逆転しています。先週までは、-150円くらいだったのでここ1週間でスワップポイント負担が2倍以上に増えたことになります。

 

この状況で両建てを継続すると、支払超過でマイナスが増えていくことになるので基本的に決済することにしています。とはいえ、あせって決済する必要はありません。スワップポイント逆転とはいっても、含み損が急速に増加することはないので、1週間くらいの間で有利な場面を狙って決済すれば大丈夫です。決済に最適なのは「方向性のある相場展開の時」です。今日の朝方などはなかなか良い感じです。

 

朝からNZドル円が崩れ気味だったので買いポジションを決済してから売りポジションをゆっくりと決済しました。

 

下げ相場の時は、このパターンでやるとうまくいきます。ただ、上げか下げかを読み違えることもあります(汗)。なので、あまり欲張った指値注文はしないようにしていますけどね。

 

余裕資金も出来たので、ヒロセ通商口座では本日豪ドル円両建てを再度仕掛けてあります。

 

まだまだスワップポイント差が拡大したままの通貨ペアがいくつもみつかります。有利なものをみつけながら、仕掛けていくつもりでいます。スワップポイントサヤ取りの運用ルールや運用成績状況は以下を参考にされてくださいませ。

 

スワップポイントサヤ取り(異業者両建)の低リスクなやり方

2014/11/06


記事がお気に召しましたら、共有・拡散お願いします。

このエントリーをはてなブックマークに追加   
TOPへ