当ページは、アフィリエイト広告を含みます。

リターンを10万増 リスク2万増という売買

FXオプションを使った完全両建てを変化させて「上げ相場で利益が増える形」に変えています。

 

もうちょっと上げそうかなと思っているのですが、果たしてどうなるでしょうね。

 

    運用資金600万円で月10〜15万円の資産増(確定利益+スワップポイント)を目指して運用しています。

     

    6月14日時点確定損益+スワップポイント:1,832,730円

     

    米ドル円スワップ投資の特長

  • 米ドルが高金利時期を活用した運用
  • リスクは、初期はスワップ投資と同等ですが、長期になるにつれ低くなっていきます
  • リターンは、相場変動次第で大きくなる可能性がある
  • スワップポイント想定利回り年間23%前後(2023年4月時点)
  • FXポジション:基本的にスワップポイント蓄積に専念する
  • FXオプション@:コール売りで利益上乗せ狙う
  • FXオプションA:下げ相場ではプット買い・上げ相場ではコール買いで利益上乗せ狙う

 

 

2023年6月14日時点の運用成績推移

 

 

*FXオプション含み損益は、計算をわかりやすくするため、単純に権利行使価格との差額で算出しています。もしも中途解約した場合は時間的価値が考慮されるため金額が違ってきます。

 

 

この記事の翌日、上げ相場を想定したオプションポジション売買をしています。

 

 

慣れていないとよくわからないと思うので、説明させて頂きますね。

 

6月13日売買内容

 

  1. 米ドル円コール10万通貨を途中決済(画像下の約定画面)96,000円支払
  2. 米ドル円プット売り2万通貨を新規 98,760円受取
  3. 98,760円ー96,000円支払=差引2,760円受取

 

コール売りは「上げ相場で損失」、プット売りは「下げ相場で損失」という反対の性質を持ちます。

 

この売買により、「上げ相場のリスクを10万通貨減らし、下げ相場のリスクを2万通貨増やした形」になります。

 

「リスクを減らしながらリターンを増やす」・・・そんな意味合いです。

 

これまでの上げ相場で利益を追いかけるポジションバランスは、・・

 

「売り相当40万ー買い相当40万」

 

この形は、完全両建てに近く、上げても下げても利益が大きく増えない仕組みでした。

 

今回の売買で、そのポジションバランスは、・・・

 

「売り相当30万ー買い相当40万」

 

・・・となっています。つまり、1円上げれば10万円くらいづつ含み益が増えていくということです。

 

昨日段階で「FOMC以降上げにせよ下げにせよ大きく動きそうだ」と想定できたので、「上げに賭ける」形に変えました。

 

今のところ、うまくいっているようです。

 

まあ、まだわかりませんけどね。

 

強吉

 

おい、プット売りって「下げ相場で損失・上げ相場で利益」なんだろ。だとすると、さっきのバランスは「売り相当30万ー買い相当42万」となるんじゃないのか?

 

 

お、するどいね。でも、買い相当は40万でいいんだ。プット売りは、「上げ相場で利益・下げ相場で損失」だけど「利益限定・損失限定なし」という性質をもつからね。

 

最大利益は、ポジションを作った時に受け取っている98,760円になる。

 

だから、これからどれだけ上昇しようと利益は増えない。

 

さっきのバランスは、「上げ相場で利益を追いかけるポジション」だからプット売りは外してあるってことなんだよ。

 

強吉

 

な、なるほど。よくわかったぞ!

 

弱美

 

本当にわかっているの?かなり怪しい感じだけど?

 

まあ、最初の内はしょうがないです。

 

オプションは最初のうちはややこしく感じるかもしれません。

 

でも、慣れてくると、今回のような「リスクを減らしながらリターンを増やす」ような使い方などもできるので、とっても便利です。

 

なので、仕組みの理解に自信がないうちは最低数量1万通貨の売買で慣れることから始めることをお勧めいたします。

 

研究価値大ですよ。

 

FX口座は、米ドル円スワップポイントが高水準となることが多いくりっく365口座を使っています。

 

 

FXオプション口座はここ使っています。

 

 

米ドル円 スワップ投資について

 

1月より実験的に続けてきたのですが、うまくやっていけそうなので運用公開させていただきます。

 

以下の趣旨で行っています。

 

  • 米ドル円買いポジションをFX口座で保有してスワップポイントを貯め続ける。
  • その後、FXオプションを活用しながらリスクを上げずに利益の上乗せを図っていく。

 

使う口座は、2口座です。

 

 

オプションの使い方解説

 

ここでのFXオプションは、それぞれ以下のような目的で使います。

 

コール売り

 

性質:「上げ相場で損失・下げ相場で利益」「利益限定・損失限定なし」

 

ポジションを作った時に受け取るプレミアム代金は利益となります。

 

一方、決済または期日にプレミアム支払いが発生した場合は、その分は損失になります。。

 

FX買いポジションと対になる形で仕掛けています。

 

カバードコール戦略と呼ばれる方法で、FXポジションでスワップポイントを貯めながら、コール売りでのプレミアム受取で利益上乗せをするために使います。

 

コール買い

 

性質:「上げ相場で利益・下げ相場で損失」「利益限定なし・損失限定」

 

コ−ル売りで受け取ったプレミアム代金の範囲内でコール買いを仕掛けています。

 

「FX+コール売り」の形は、上げ相場となると利益が限定されることになります。

 

これにコール買いを入れることで、上げ相場では、コール買いが利益を追いかけてくれる形になります。

 

仮に下げ相場となっても、コール買いが損失を膨らませることはないので、リスクも限定されて大損となることはありません。

 

FX口座は、米ドル円スワップポイントが高水準となることが多いくりっく365口座を使っています。

 

 

FXオプション口座はここ使っています。

 


2023/06/14


記事がお気に召しましたら、共有・拡散お願いします。

このエントリーをはてなブックマークに追加   
TOPへ