コール売りの効果 下げ相場への備え
昨日のスワップポイント発生額
4.060円
運用成績(2023年5月24日)
A確定利益+スワップ累計 718,250円
B含み損益 1,180,000円
内FX分 1,586,000円
内コール売り分 ー1,393,000円
内コール買い分 987,000円
内プット売り分 0円
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・含み込損益(A+B)1,898,250円
5月22日と比べると、
- FX:含み益増
- コール売り:含み損増
- コール買い:含み益増
全体としては、+86,190円の損益(含み込)増ってことです。
コール売りを40万に増やしているから、ここから円安が大きく進行しても利益の伸びは小さくなります。

なんでだよ。円安になって米ドル円上昇すればFXの含み益増えるだろ!
でも、コール売りの含み損も増えるから相殺されてしまうんです。
その代わり、下げても含み益の減少が少なくなるというメリットがあるんです。
コール売りのメリット・デメリット
コール売りは、「下げ相場で利益・上げ相場で損失」で「利益限定・損失限定なし」という性質を持ちます。
現在値よりも上値で仕掛けることもできるので、利益を出しやすい半面、反対方向に動いた場合は損失が大きくなることもあります。
収益の構造もFXと違います。
「ポジションを作った時に利益受取=最大利益」となっていて、期日に価値がゼロ円となれば「満額利益」となるのですが、相場が権利行使価格以上に支払いが発生し、それが損失として計上されます。
- ポジションを作った時に受け取る利益
- 期日・決済時に支払った損失
この2つの差額が「最終利益」という考えになります。
私は、このコール売りを「FXの買い」「コール買い」と一緒に仕掛けて利益増加に繋がるよう工夫しています。
FXオプション口座はここ使っています。
FX口座は、米ドル円スワップポイントが高水準となることが多いくりっく365口座を使っています。