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米ドル円上げは一休み? 次の動きに備える

米ドル円のスワップ投資ポジションにFXオプションを加えて利益を増やしていく運用口座状況です。

 

上げ一辺倒だった流れに変化が出てきたような感じがしますね。

 

     

    運用資金600万円で月10〜15万円の資産増(確定利益+スワップポイント)を目指して運用しています。

     

    米ドル円スワップ投資の特長

  • 米ドルが高金利時期を活用した運用
  • リスクは、初期はスワップ投資と同等ですが、長期になるにつれ低くなっていきます
  • リターンは、相場変動次第で大きくなる可能性がある
  • スワップポイント想定利回り年間23%前後(2023年4月時点)
  • FXポジション:基本的にスワップポイント蓄積に専念する
  • FXオプション@:コール売りで利益上乗せ狙う
  • FXオプションA:下げ相場ではプット買い・上げ相場ではコール買いで利益上乗せ狙う

 

 

2023年5月22日時点の運用成績推移

 

 

各項目の数字

 

 

*FXオプション含み損益は、計算をわかりやすくするため、単純に権利行使価格との差額で算出しています。もしも中途解約した場合は時間的価値が考慮されるため金額が違ってきます。

 

確定損益+スワップの利益確定分合計は699,060円、明日のスワップポイント発生で70万円突破予定です。

 

米ドル円は、138円台まで上昇したあと137円まで下げてきています。

 

下げ開始か、ここから再び上昇するか、どちらになるかはわかりません。

 

この運用は、どっちに転んでも良いように手を打っていきます。

 

  • 下げ相場⇒FX・コール買いの含み益減少するが、コール売りの含み損(-116万)も減少することである程度相殺
  • 上げ相場⇒FX売りポジション外して、利益確定できる体制に変更予定

 

米ドル円は、大きく上げた後は一休みして揉み合いに入りやすい傾向があります。

 

ここが一休みのポイントかどうかは微妙なのですが、チャートの形的には「一休み入れて良さそうな局面」と判断してポジション操作をしています。

 

どういう状況になっても、スワップポイント分だけは着実に増えていくので、余裕を持ちながら対処をしてまいります。

 

 

FX口座は、米ドル円スワップポイントが高水準となることが多いくりっく365口座を使っています。

 

 

米ドル円 スワップ投資について

 

1月より実験的に続けてきたのですが、うまくやっていけそうなので運用公開させていただきます。

 

以下の趣旨で行っています。

 

  • 米ドル円買いポジションをFX口座で保有してスワップポイントを貯め続ける。
  • その後、FXオプションを活用しながらリスクを上げずに利益の上乗せを図っていく。

 

使う口座は、2口座です。

 

 

オプションの使い方解説

 

ここでのFXオプションは、それぞれ以下のような目的で使います。

 

コール売り

 

性質:「上げ相場で損失・下げ相場で利益」「利益限定・損失限定なし」

 

ポジションを作った時に受け取るプレミアム代金は利益となります。

 

一方、決済または期日にプレミアム支払いが発生した場合は、その分は損失になります。。

 

FX買いポジションと対になる形で仕掛けています。

 

カバードコール戦略と呼ばれる方法で、FXポジションでスワップポイントを貯めながら、コール売りでのプレミアム受取で利益上乗せをするために使います。

 

コール買い

 

性質:「上げ相場で利益・下げ相場で損失」「利益限定なし・損失限定」

 

コ−ル売りで受け取ったプレミアム代金の範囲内でコール買いを仕掛けています。

 

「FX+コール売り」の形は、上げ相場となると利益が限定されることになります。

 

これにコール買いを入れることで、上げ相場では、コール買いが利益を追いかけてくれる形になります。

 

仮に下げ相場となっても、コール買いが損失を膨らませることはないので、リスクも限定されて大損となることはありません。

 

FXオプション口座はここ使っています。

 

 

FX口座は、米ドル円スワップポイントが高水準となることが多いくりっく365口座を使っています。

 


2023/05/22


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