NYダウ買いのサヤ取り新規ポジション【NYダウー日経２２５サヤ取り2021年3月4日】

ＮＹダウと日経２２５のサヤ、相変わらず大きく動いています。

サヤ変動状況と新規ポジションの仕掛けについての記事です。

ＮＹダウー日経２２５サヤ取りの特徴

ＮＹダウー日経２２５　サヤ場帳

月日	ＮＹダウ	日経２２５	価格差（サヤ）
２月２４日	３１３９３	２９５９１	１８０２
２月２６日	３０８５３	２９２３５	１６１８
３月１日	３１５１６	２９９０３	１６１３
３月２日	３１４１０	２９４３６	１９７４
３月３日	３１２３８	２９２８５	１９５３

急拡大したり急縮小したりと、大き目の変動が続いています。

大きな動きが出始めそうなのでちょこまかと動くのは裏目にでることがあるのですが、昨日新規のポジションを仕掛けています。

ＮＹダウ買いー日経２２５売りの新規ポジションです。

内容はこうなっています。

3月3日　新規サヤ取りポジション内容

サヤが１９０５よりも拡大すればするほど利益が増えていく仕掛けです。

相場全体が上げ相場でも下げ相場でも関係ありません。

NYダウと日経２２５のサヤが拡大するのであれば、下げ相場でも利益になります。

売買は３分割予定です。今回のポジションが１本目になります。

今後の状況次第ですが、今後縮小するようであれば２本目・３本目の新規ポジションをい検討していきます。

日々の場帳記入を続けながら、売買判断を続けます。

ＮＹダウと日経２２５の価格差（サヤと呼ばれています）変動を利用しながら利益をだしていく運用法です。

日本と米国は関係が深いこともあり、ＮＹダウと日経２２５は相互が影響を与え合うような形で変動しています。

その価格差（サヤ）は、拡大したり縮小したりします。

その流れを利益に変えていくものです。

サヤ変動を利益に変えていくには、「ＮＹダウ売りー日経２２５買い」という感じの両建てポジションによる売買をしていきます。

具体的な仕掛けパターンは２つあります。

参考：サヤ取り仕掛けパターン

拡大を狙うか、縮小を狙うかで、作るポジションが正反対になります。

このサヤ取りのメリットは、大きく３つあります。

売買には、この後にお見せする「場帳（バチョウ）」という売買道具を使います。

岡三証券が提供するサヤチャートも似たようなタイミングでシグナルが出るので、参考指標として使っています。

くりっく株３６５サヤ取り　運用成績