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NYダウー日経225サヤ取り 2021年度初商い

NYダウ 日経225 サヤ取り 2021年1月8日 初商い

 

久々に仕掛けて良さそうな感じだったので、朝方NYダウー日経225サヤ取りのポジションを入れています。

 

そのまま狙い通りに動き出したので、ほどほどのところで利益確定しました。

 

1月8日売買の流れを記事にしています。

 

NYダウー日経225サヤ取りの特徴

  • 勝率約90%。2017年からの売買実績
  • 1枚売買の目安は40〜50万円(証拠金状況を勘案して決定)
  • 特徴@:両建てなのでリスクは一般の裁量トレードより低目
  • 特徴A:暴騰・暴落の影響を受けにくい
  • 特徴B:周囲の雰囲気を気にせずに、冷静な売買判断をしやすい

 

 

NYダウー日経225サヤ取り 日計り商い

 

NYダウ 日経225 サヤ取り 2021年1月8日

 

今回の売買記録です。朝仕掛けて数時間後に決済しているので、この1画面で仕掛け⇒決済が確認できます。

 

とはいえ、よくわからないですよね。

 

内容を整理させていただきますね。

 

仕掛け内容 縮小狙いでポジション作成

 

場帳をいつも通り記入して、本日の売買を決めています。

 

仕掛けたポジションはこちらです。

 

仕掛け内容

 

  • NYダウ売り100枚 31045
  • 日経225買い10枚 27693
  • 仕掛け時のサヤ:31045−27693=3352
  • 縮小狙いの仕掛け

 

売買枚数がNYダウ100枚に対して日経225が10枚というのが不釣り合いに感じるかもしれません。

 

でも、1枚の売買ロットがNYダウは日経225の10分の1となっています。

 

なので、同じくらいの約定代金の売買をしようとするとNYダウの売買枚数が10倍としないといけないという事情があります。

 

それはさておき・・・・

 

サヤが3352から縮小していくだろうという見通しで作ったポジションです。

 

参考:サヤ取り仕掛けパターン

 

  1. NYダウー日経225の価格差(サヤ)縮小⇒拡大をねらった仕掛け:日経225売りーNYダウ買い
  2. NYダウー日経225の価格差(サヤ)拡大⇒縮小をねらった仕掛け:NYダウ売りー日経225買い

 

具体的に書くと、サヤ3352が、3200・3100というように数字が小さく(縮小)なっていけばいくほど利益が増えていきます。

 

サヤが動き出すタイミングは様々なのですが、今回はポジション作って数時間で100以上の動きとなりました。

 

こういうのはたまにあるんです。

 

1月7日 利益確定内容

 

100も動けば利益も10万円以上になるので、一旦利益確定することにした次第です。

 

NYダウと日経225のサヤは長期的には拡大傾向とみています。

 

なので、縮小傾向で仕掛けるときには「急拡大リスク」を意識して短期気味の売買をするようにしています。

 

今回の利益確定は以下のようになりました。

 

利益確定

 

  • NYダウ売り100枚 31085
  • 日経225買い10枚 27864
  • 仕掛け時のサヤ:31085−27864=3221
  • 縮小狙いの仕掛け

 

サヤが仕掛け時3352から3221まで縮小しています。

 

手数料負担がサヤ換算で9ほどありますので、手数料抜けするには10以上のサヤ変動が必要です。

 

この手数料を歳引いた金額が純利益になります。

 

  • 今回の純利益:131,000円ー手数料9.120円=121,880円

 

ここからもチャンスがあれば仕掛けていきます。

 

縮小狙いのときは短期目線で、拡大狙いのときは長期目線でいくという方針は今年も同じです。

 

ここからはポジションゼロで休みとなります。

 

休みをきっちりとって、チャンスをじっくりと待つことも、この運用法では大切なことです。ポジションゼロであれば、損することはないですからね。

 

今年も手堅い運用を心がけていきます。

 

 

NYダウー日経225サヤ取りについて

 

NYダウと日経225の価格差(サヤと呼ばれています)変動を利用しながら利益をだしていく運用法です。

 

日本と米国は関係が深いこともあり、NYダウと日経225は相互が影響を与え合うような形で変動しています。

 

その価格差(サヤ)は、拡大したり縮小したりします。

 

その流れを利益に変えていくものです。

 

サヤ変動を利益に変えていくには、「NYダウ売りー日経225買い」という感じの両建てポジションによる売買をしていきます。

 

具体的な仕掛けパターンは2つあります。

 

参考:サヤ取り仕掛けパターン

 

  1. NYダウー日経225の価格差(サヤ)縮小⇒拡大をねらった仕掛け:日経225売りーNYダウ買い
  2. NYダウー日経225の価格差(サヤ)拡大⇒縮小をねらった仕掛け:NYダウ売りー日経225買い

 

拡大を狙うか、縮小を狙うかで、作るポジションが正反対になります。

 

このサヤ取りのメリットは、大きく3つあります。

 

  1. 周囲の雰囲気に呑まれにくく冷静な売買判断ができる。
  2. 拡大縮小の流れがつかめてくれると収支が安定する。
  3. 日中株価を見ている必要がないため、忙しくても実践可能

 

売買には、この後にお見せする「場帳(バチョウ)」という売買道具を使います。

 

岡三証券が提供するサヤチャートも似たようなタイミングでシグナルが出るので、参考指標として使っています。

 

 

NYダウー日経225サヤ取り ここまでの成績

 

くりっく株365サヤ取り 運用成績

 

  • 2017年運用開始
  • 運用原資:7,797,081円
  • 2021年運用元金 10,889,376円

 

年度

損益額

累計損益額

2017年

1,202,919円

1,202,919円

2018年

819,128円

2,022,047円

2019年

-1,465,652円

556,395円

2020年

2,535,900円

3,092,295円

2021年

121,880円

3,214,175円

 

地道に続けています。

 

 

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2021/01/08


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