最初の勝負所を待つ時間
ポジションゼロのまま、次のポジション投下のタイミングを待っています。
最初の勝負どころが、そろそろかもしれません。
NYダウー日経225サヤ取りの特徴
- 勝率約90%。2017年からの売買実績
- 1枚売買の目安は40〜50万円(証拠金状況を勘案して決定)
- 特徴@:両建てなのでリスクは一般の裁量トレードより低目
- 特徴A:暴騰・暴落の影響を受けにくい
- 特徴B:周囲の雰囲気を気にせずに、冷静な売買判断をしやすい
サヤ取り場帳状況
月日 |
NYダウ |
日経225 |
価格差(サヤ) |
---|---|---|---|
11月23日 |
29549 |
25942 |
3607 |
11月24日 |
30010 |
26463 |
3547 |
11月25日 |
29846 |
26271 |
3575 |
11月26日 |
29772 |
26447 |
3325 |
11月27日 |
29889 |
26853 |
3036 |
毎日にサヤの動きが大きくなってきています。
サヤ自体縮小の動きに入ったような感じですね。
でも、まだポジションは作りません。
もう少し流れがはっきりしてきて、更に縮小していくような展開がでてくるまで待ちます。
NYダウと日経225のサヤは、大きな流れがでてくると、暫くその方向に動いていく傾向があります。
その流れがでてきてから、ある程度まで眺めておきます。
その流れが弱まって、そろそろ転換しそうなところがポジション投下のタイミングです。
そこまで待てるかどうかが、最初の勝負所になります。
この「最初の勝負所」がうまくできれば、それ以降の売買が相当楽になります。
日々の場帳記入を続けながら、ポジション投下のタイミングを待っています。
NYダウー日経225サヤ取りについて
NYダウと日経225の価格差(サヤと呼ばれています)変動を利用しながら利益をだしていく運用法です。
日本と米国は関係が深いこともあり、NYダウと日経225は相互が影響を与え合うような形で変動しています。
その価格差(サヤ)は、拡大したり縮小したりします。
その流れを利益に変えていくものです。
サヤ変動を利益に変えていくには、「NYダウ売りー日経225買い」という感じの両建てポジションによる売買をしていきます。
具体的な仕掛けパターンは2つあります。
- NYダウー日経225の価格差(サヤ)縮小⇒拡大をねらった仕掛け:日経225売りーNYダウ買い
- NYダウー日経225の価格差(サヤ)拡大⇒縮小をねらった仕掛け:NYダウ売りー日経225買い
拡大を狙うか、縮小を狙うかで、作るポジションが正反対になります。
このサヤ取りのメリットは、大きく3つあります。
- 周囲の雰囲気に呑まれにくく冷静な売買判断ができる。
- 拡大縮小の流れがつかめてくれると収支が安定する。
- 日中株価を見ている必要がないため、忙しくても実践可能
売買には、この後にお見せする「場帳(バチョウ)」という売買道具を使います。
岡三証券が提供するサヤチャートも似たようなタイミングでシグナルが出るので、参考指標として使っています。
NYダウー日経225サヤ取り ここまでの成績
- 運用原資:7,797,081円
- 2020年運用元金 8,353,476円
年度 |
損益額 |
累計損益額 |
---|---|---|
2017年 |
1,202,919円 |
1,202,919円 |
2018年 |
819,128円 |
2,022,047円 |
2019年 |
-1,465,652円 |
556,395円 |
2020年 |
2,389,320円 |
2,945,715円 |
2020年は、堅実な運用をお見せしたいと思っています。
NYダウー日経225サヤ取り 関連ページ
主要ページ
サイト内他記事