NYダウー日経225サヤ取り2020年11月16日
NYダウー日経225サヤ取り場帳、2020年11月16日現在の状況です。
次の動きに向けて待機中、という感じの動きをしています。
NYダウー日経225サヤ取りの特徴
- 勝率約90%。2017年からの売買実績
- 1枚売買の目安は40〜50万円(証拠金状況を勘案して決定)
- 特徴@:両建てなのでリスクは一般の裁量トレードより低目
- 特徴A:暴騰・暴落の影響を受けにくい
- 特徴B:周囲の雰囲気を気にせずに、冷静な売買判断をしやすい
サヤ取り場帳状況
月日 |
NYダウ |
日経225 |
価格差(サヤ) |
---|---|---|---|
11月6日 |
28237 |
24330 |
3907 |
11月9日 |
29092 |
25367 |
3725 |
11月10日 |
29342 |
25296 |
4046 |
11月11日 |
29339 |
25559 |
3780 |
11月12日 |
29065 |
25318 |
3747 |
11月13日 |
29400 |
25621 |
3779 |
ここのところ方向性のない動きを続けています。
動き出すのは、もう少しはっきりした動きがでてからです。
それまでは、ポジションゼロのまま様子をみます。
日経225・NYダウともにここのところ毎日数百単位の大きな動きをしています。
個別銘柄をみていると売買したくなるんですよね。
でも、個別銘柄の動きとサヤの動きは別物です。
NYダウー日経225のサヤ自体は動きが鈍いので、ここは「休み」を入れる時期です。
自分のルールを信じて、堅実にやっていきます。
NYダウー日経225サヤ取りについて
NYダウと日経225の価格差(サヤと呼ばれています)変動を利用しながら利益をだしていく運用法です。
日本と米国は関係が深いこともあり、NYダウと日経225は相互が影響を与え合うような形で変動しています。
その価格差(サヤ)は、拡大したり縮小したりします。
その流れを利益に変えていくものです。
サヤ変動を利益に変えていくには、「NYダウ売りー日経225買い」という感じの両建てポジションによる売買をしていきます。
具体的な仕掛けパターンは2つあります。
- NYダウー日経225の価格差(サヤ)縮小⇒拡大をねらった仕掛け:日経225売りーNYダウ買い
- NYダウー日経225の価格差(サヤ)拡大⇒縮小をねらった仕掛け:NYダウ売りー日経225買い
拡大を狙うか、縮小を狙うかで、作るポジションが正反対になります。
このサヤ取りのメリットは、大きく3つあります。
- 周囲の雰囲気に呑まれにくく冷静な売買判断ができる。
- 拡大縮小の流れがつかめてくれると収支が安定する。
- 日中株価を見ている必要がないため、忙しくても実践可能
売買には、この後にお見せする「場帳(バチョウ)」という売買道具を使います。
岡三証券が提供するサヤチャートも似たようなタイミングでシグナルが出るので、参考指標として使っています。
NYダウー日経225サヤ取り ここまでの成績
- 運用原資:7,797,081円
- 2020年運用元金 8,353,476円
年度 |
損益額 |
累計損益額 |
---|---|---|
2017年 |
1,202,919円 |
1,202,919円 |
2018年 |
819,128円 |
2,022,047円 |
2019年 |
-1,465,652円 |
556,395円 |
2020年 |
2,389,320円 |
2,945,715円 |
2020年は、堅実な運用をお見せしたいと思っています。
NYダウー日経225サヤ取り 関連ページ
主要ページ
サイト内他記事