日経225場帳状況【NYダウー日経225サヤ取り2020年10月13日】
日経225とNYダでのサヤ取り場帳、2020年10月13日の状況です。
強い動きが続いてます。
NYダウー日経225サヤ取りの特徴
- 勝率約90%。2017年からの売買実績
- 1枚売買の目安は40〜50万円(証拠金状況を勘案して決定)
- 特徴@:両建てなのでリスクは一般の裁量トレードより低目
- 特徴A:暴騰・暴落の影響を受けにくい
- 特徴B:周囲の雰囲気を気にせずに、冷静な売買判断をしやすい
2020年10月13日 場帳状況
月日 |
NYダウ |
日経225 |
価格差(サヤ) |
---|---|---|---|
10月2日 |
27561 |
23184 |
4377 |
10月5日 |
27993 |
23410 |
4583 |
10月6日 |
27692 |
23217 |
4475 |
10月7日 |
28179 |
23487 |
4692 |
10月8日 |
28308 |
23638 |
4670 |
10月9日 |
28522 |
23561 |
4961 |
10月12日 |
28809 |
23605 |
5204 |
まだ拡大傾向で推移しています。NYダウー日経225のサヤが5000代に乗るのは9月7日以来1カ月ぶりです。。
先週拡大狙いで保有していたポジションを決済しています。
その後も拡大が続いているので、ポジションを保有し続ければ、利益が更に増えているところです。
こういう時は「悔しい」という気持ちになるんですよね。
でも、そういう気持ちは出来るだけ持たないようにしています。
運用を続けていく中では、決済した後に利益がさらに増えるなんてことはよく起きます。
大切なことは、「きっちり利益を確保」して「次の取引に繋げていくこと」だと思っています。
雑念は捨てて、次の仕掛けチャンスを待つことにします。
NYダウー日経225サヤ取りについて
NYダウと日経225の価格差(サヤと呼ばれています)変動を利用しながら利益をだしていく運用法です。
日本と米国は関係が深いこともあり、NYダウと日経225は相互が影響を与え合うような形で変動しています。
その価格差(サヤ)は、拡大したり縮小したりします。
その流れを利益に変えていくものです。
サヤ変動を利益に変えていくには、「NYダウ売りー日経225買い」という感じの両建てポジションによる売買をしていきます。
具体的な仕掛けパターンは2つあります。
- NYダウー日経225の価格差(サヤ)縮小⇒拡大をねらった仕掛け:日経225売りーNYダウ買い
- NYダウー日経225の価格差(サヤ)拡大⇒縮小をねらった仕掛け:NYダウ売りー日経225買い
拡大を狙うか、縮小を狙うかで、作るポジションが正反対になります。
このサヤ取りのメリットは、大きく3つあります。
- 周囲の雰囲気に呑まれにくく冷静な売買判断ができる。
- 拡大縮小の流れがつかめてくれると収支が安定する。
- 日中株価を見ている必要がないため、忙しくても実践可能
売買には、この後にお見せする「場帳(バチョウ)」という売買道具を使います。
岡三証券が提供するサヤチャートも似たようなタイミングでシグナルが出るので、参考指標として使っています。
NYダウー日経225サヤ取り ここまでの成績
- 運用原資:7,797,081円
- 2020年運用元金 8,353,476円
年度 |
損益額 |
累計損益額 |
---|---|---|
2017年 |
1,202,919円 |
1,202,919円 |
2018年 |
819,128円 |
2,022,047円 |
2019年 |
-1,465,652円 |
556,395円 |
2020年 |
1,631,260円 |
2,187,655円 |
2020年は、堅実な運用をお見せしたいと思っています。
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