含み益70万円超 現在の売買方針 【NYダウー日経225サヤ取り2020年10月6日】
保有ポジションの利益も積み上がってきています。
現在の場帳状況とここからの売買方針について記事にしました。
NYダウー日経225サヤ取りの特徴
- 勝率約90%。2017年からの売買実績
- 1枚売買の目安は40〜50万円(証拠金状況を勘案して決定)
- 特徴@:両建てなのでリスクは一般の裁量トレードより低目
- 特徴A:暴騰・暴落の影響を受けにくい
- 特徴B:周囲の雰囲気を気にせずに、冷静な売買判断をしやすい
2020年10月6日 場帳状況
月日 |
NYダウ |
日経225 |
価格差(サヤ) |
---|---|---|---|
9月29日 |
27408 |
22413 |
3995 |
9月30日 |
27573 |
23256 |
4317 |
10月1日 |
27685 |
23310 |
4375 |
10月2日 |
27561 |
23184 |
4377 |
10月5日 |
27993 |
23410 |
4583 |
NYダウー日経225のサヤ、拡大局面継続中です。
なかなか良い感じです。
保有ポジションも、含み益が増えだしています。
保有ポジションとここから売買方針
現在の含み益は配当相当額・金利相当額をいれて約70万円くらいです。
現在の仕掛けは、「拡大狙いの仕掛け」です。
- NYダウー日経225の価格差(サヤ)縮小⇒拡大をねらった仕掛け:日経225売りーNYダウ買い
- NYダウー日経225の価格差(サヤ)拡大⇒縮小をねらった仕掛け:NYダウ売りー日経225買い
ここまでは順調です。
2本で仕掛ける予定だったのですが、現在のところ2本目の出番はなさそうです。
そろそろどこかで利益確定を検討していく予定でいます。
場帳と相談しながら決めます。
NYダウー日経225サヤ取りについて
NYダウと日経225の価格差(サヤと呼ばれています)変動を利用しながら利益をだしていく運用法です。
日本と米国は関係が深いこともあり、NYダウと日経225は相互が影響を与え合うような形で変動しています。
その価格差(サヤ)は、拡大したり縮小したりします。
その流れを利益に変えていくものです。
サヤ変動を利益に変えていくには、「NYダウ売りー日経225買い」という感じの両建てポジションによる売買をしていきます。
具体的な仕掛けパターンは2つあります。
- NYダウー日経225の価格差(サヤ)縮小⇒拡大をねらった仕掛け:日経225売りーNYダウ買い
- NYダウー日経225の価格差(サヤ)拡大⇒縮小をねらった仕掛け:NYダウ売りー日経225買い
拡大を狙うか、縮小を狙うかで、作るポジションが正反対になります。
このサヤ取りのメリットは、大きく3つあります。
- 周囲の雰囲気に呑まれにくく冷静な売買判断ができる。
- 拡大縮小の流れがつかめてくれると収支が安定する。
- 日中株価を見ている必要がないため、忙しくても実践可能
売買には、この後にお見せする「場帳(バチョウ)」という売買道具を使います。
岡三証券が提供するサヤチャートも似たようなタイミングでシグナルが出るので、参考指標として使っています。
NYダウー日経225サヤ取り ここまでの成績
- 運用原資:7,797,081円
- 2020年運用元金 8,353,476円
年度 |
損益額 |
累計損益額 |
---|---|---|
2017年 |
1,202,919円 |
1,202,919円 |
2018年 |
819,128円 |
2,022,047円 |
2019年 |
-1,465,652円 |
556,395円 |
2020年 |
1,186,132円 |
1,742,527円 |
2020年は、堅実な運用をお見せしたいと思っています。
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