当ページは、アフィリエイト広告を含みます。

NYダウー日経225サヤ取り2020年6月9日売買記録

NYダウ 日経225 サヤ取り 2020年6月9日 2

5月に作ったサヤ取りポジション、本日決済しています。

 

日々1分の場帳記入をしながら、ゆっくり売買を続けています。

 

この運用法は、日経225とNYダウの価格差(サヤ)変動を利益に変えていくものです。

 

NYダウー日経225サヤ取りの特徴

  • 暴騰・暴落時の影響を受けにくい。
  • 周囲の雰囲気を気にせずに、冷静な売買判断をしやすい。

 

 

2020年6月9日 約定記録

 

NYダウ 日経225 サヤ取り 2020年6月9日

 

日経225売りーNYダウ買いサヤ取りの決済約定画面です。5枚保有していた全ポジションを本日決済しています。

 

損益の内訳はこうなっています。

 

  • 売買損益:403,000円
  • 手数料:3,120円
  • 金利相当額・配当相当額:34,635円
  • 合計損益:434,515円

 

仕掛け時のサヤが3766で決済時のサヤが4572です。

 

  • サヤの利益幅:4572−3766=806

 

今回は「サヤ拡大を狙った仕掛け」です。

 

3766⇒4572と狙い通りにサヤが拡大してくれたので利益確定できたという次第です。

 

5月12日に作ったポジションで決済したのが本日6月9日ですので、ポジション保有期間は1カ月弱でした。

 

今後の売買方針

 

現在のサヤ変動は、短期変動の時期とみています。早い時には数週間単位でサヤの拡大・縮小が入れ替わります。

 

当面は、短期変動気味サヤ変動に対応していくというのが現在の方針です。

 

短期変動の時期は、「1回のポジション数を減らす」「分割回数を3回程度といつもより多めにして短期変動⇒長期変動へと切り替わったときに備える」というポジション操作をするようにしています。

 

長期変動のときは1本の売買枚数7〜10枚で2分割が多いのですが、短期変動のときは1本の売買枚数5〜7枚程度で3分割という感じで分けています。

 

私の読み通りに短期変動の流れであれば、そろそろ拡大⇒縮小へとサヤの動きが変化してくることになります。

 

でも、サヤの動きを完璧に読み切ることはできません。

 

サヤ拡大がさらに続く可能性もあります。

 

相場に絶対はないのは、サヤ取りでも同じことです。

 

サヤは1日で500前後動くこともあります。現在800ほどある利益も明日には大幅に減少することだって有り得ます。

 

短期変動中は、あまり欲張らずに今回のようなほどほどの利益幅で決済をしていくパターンが多くなります。

 

明日にも次の流れがでてくるかもしれません。場帳記入をして、その動きを見ながら次の動きを決めます。

 

売買は証拠金が少なくて済むくりっく株365を使っています。

 

 

くりっく株365 サヤ取りについて

 

NYダウと日経225の価格差(サヤと呼ばれています)変動を利用しながら利益をだしていく運用法が「くりっく株365サヤ取り」です。

 

日本と米国は関係が深いこともあり、NYダウと日経225は相互が影響を与え合うような形で変動しています。

 

その価格差(サヤ)は、拡大したり縮小したりします。

 

その流れを利益に変えていくものです。

 

サヤ変動を利益に変えていくには、「NYダウ売りー日経225買い」という感じの両建てポジションによる売買をしていきます。

 

具体的な仕掛けパターンは2つあります。

 

参考:サヤ取り仕掛けパターン

 

  1. NYダウー日経225の価格差(サヤ)縮小⇒拡大をねらった仕掛け:日経225売りーNYダウ買い
  2. NYダウー日経225の価格差(サヤ)拡大⇒縮小をねらった仕掛け:NYダウ売りー日経225買い

 

拡大を狙うか、縮小を狙うかで、作るポジションが正反対になります。

 

このサヤ取りのメリットは、大きく3つあります。

 

  1. 周囲の雰囲気に呑まれにくく冷静な売買判断ができる。
  2. 拡大縮小の流れがつかめてくれると収支が安定する。
  3. 日中株価を見ている必要がないため、忙しくても実践可能

 

売買には、この後にお見せする「場帳(バチョウ)」という売買道具を使います。

 

岡三証券が提供するサヤチャートも似たようなタイミングでシグナルが出るので、参考指標として使えそうです。

 

NYダウー日経225サヤ取り ここまでの成績

 

くりっく株365サヤ取り 運用成績

 

  • 運用原資:7,797,081円
  • 2020年運用元金 8,353,476円

 

年度

損益額

累計損益額

2017年

1,202,919円

1,202,919円

2018年

819,128円

2,022,047円

2019年

-1,465,652円

556,395円

2020年

994,636円

1,551,031円

 

2020年は、堅実な運用をお見せしたいと思っています。

 

 

 

NYダウー日経225サヤ取り 関連ページ

 

主要ページ

 

 

サイト内他記事

 


2020/06/09


記事がお気に召しましたら、共有・拡散お願いします。

このエントリーをはてなブックマークに追加   
TOPへ