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勝利の源は「ナンピン売買」 くりっく株365鞘取り2020年3月27日売買

くりっく株365鞘取り 決済 2020年3月27日 3

NYダウと日経225の価格差(サヤ)変動で利益を出していくくりっく株365鞘取り、3月27日にポジションの決済をしています。

 

その状況をまとめました。

 

 

決済のきっかけ 1日1000超のサヤ変動

 

NYダウー日経225のサヤは、通常動いても1日で200程度なのですが、ここ数週間は本当に大きく動いています。

 

最近のNYダウー日経225 サヤ変動

 

月日

NYダウ

日経225

価格差(サヤ)

3月20日

19036

16939

2097

3月23日

18520

17301

1219

3月24日

20588

18984

1604

3月25日

21017

18944

2073

3月26日

22349

19127

3222

 

3月25日2073だったものが3月26日は3222ですので、1日で1149拡大しています。

 

お陰様で昨日記事にしたばかりの保有ポジションにも利益が乗ってきたました。

 

 

記事を書いたときは2つのポジションで合計約50万円ほどの含み損があったんですけどね。

 

3月27日 決済約定内容

 

ポジションは、2本ありました。両方とも決済しています。

 

2本とも「拡大狙いのポジション」です。

 

現在仕掛けているのは「拡大狙いの仕掛け」です。

 

参考:サヤ取り仕掛けパターン

 

  1. NYダウー日経225の価格差(サヤ)縮小⇒拡大をねらった仕掛け:日経225売りーNYダウ買い
  2. NYダウー日経225の価格差(サヤ)拡大⇒縮小をねらった仕掛け:NYダウ売りー日経225買い

 

拡大狙いですので、保有していたポジションは「日経225売りーNYダウ買い」でした。

 

決済内容はこうなりました。

 

1本目:GMOクリック証券保有ポジション

 

くりっく株365鞘取り 決済 2020年3月27日 1

 

約定内容

 

  • 日本225:−1,331,000円損失
  • 米国30:908,556円利益
  • 合計:−1,331,000円+908,556円=−422,444円損失

 

サヤ4000台で仕掛けたポジションのため、3000台まできてもまだ含み損のままです。

 

この損失は2本目のポジション利益で相殺しています。

 

2本目:くりっく株365保有ポジション

 

くりっく株365鞘取り 決済 2020年3月27日 2

 

約定内容

 

項目 売買損益 その他 合計
日経225 ー73,500 1,560 -75,060円
NYダウ 867,000 2,640 864,360円
合計 793,500円 4,200円 789,300円

 


2本目は789,300円の利益になっています。

 

合計損益をまとめるとこうなりました。

 

今回売買の合計損益

 

口座名 損益
GMOクリック証券 -422,444円
くりっく株365 789,300円
合計損益 366,856円

 

2口座合計で合計で366,856円です。

 

2本目のポジションを作って2日目で全体が利益圏に入ったのは、大きな変動のお蔭です。

 

ナンピン3分割が勝因

 

今回最終利益にできたのは「ナンピン売買でやっていたお陰」です。

 

最終的に利益にはできたものの、1本目のポジションを作ったあとは大分ヒヤヒヤしました。

 

もともと6000あったサヤが4000前後まで縮小して「絶好の仕掛け時到来」というつもりでした。

 

数日もすれば利益が乗るかなという気楽な気持ちでの仕掛けだったのです。

 

ところが、そのあとサヤは1000スレスレのところまでまさかの急縮小をします。

 

「絶好の仕掛け時」と思っていたのに、後からみれば「まだ底があった」そんな展開です。

 

相場ではよくあることですよね。

 

だからこそ、「ナンピン売買」が有効に活かせます。

 

精神的に追い詰められたところはあるものの、「まだ3分割の1本目」というのが救いでした。

 

2本目のポジションをしっかり仕掛ければ全体収支をプラスにできるという気持ちで次のチャンスを待ち続けたのです。

 

3月25日に2本目の仕掛けを入れています。

 

これでも、まだ3分割の2本目です。

 

この後も縮小するようであれば、3本目の仕掛け検討するという覚悟でやっています。

 

ナンピン売買は、私のポジション操作の基本です。

 

くりっく株365でも、状況に応じて「2分割」または「3分割」で売買を続けています。

 

こうすることで損失のリスクを軽減できます。一発勝負をする必要もないので、仕掛けの平均値も有利に持っていきやすくなります。

 

今後もナンピン売買を基本として利益を積み上げていきます。

 

 

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2020/03/27


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