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ボリンジャーバンド上抜け 日経225−NYダウのサヤ取り ここからの一手

日経225−NYダウ サヤ取り 2020年2月18日 3

 

日経225−NYダウのサヤ変動、ここ数日で500以上と大きな動きを示しています。

 

参考指標として使っている「サヤのボリンジャーバンド」の状況からご覧くださいませ。

 

 

ボリンジャーバンド 上抜け

 

日経225−NYダウ サヤ取り 2020年2月18日

 

日経225とNYダウサヤ取りで参考指標として使っている「ボリンジャーバンド」です。

 

上抜けしています。

 

ちょとみにくいので拡大しますね。

 

日経225−NYダウ サヤ取り 2020年2月18日 2

 

ボリンジャーバンドの上限となる「2σライン」を超えてきています。

 

サヤ差も5900を超えて、過去最高の拡大幅である6038まであと一歩に迫っています。

 

ボリンジャーだけで攻めるのであれば、そろそろ縮小狙いの仕掛けを入れたいところです。

 

参考:サヤ取り仕掛けパターン

 

  1. NYダウー日経225の価格差(サヤ)縮小⇒拡大をねらった仕掛け:日経225売りーNYダウ買い
  2. NYダウー日経225の価格差(サヤ)拡大⇒縮小をねらった仕掛け:NYダウ売りー日経225買い

 

縮小狙いで仕掛けるポジションは、「NYダウ売りー日経225買い」という両建てポジションです。

 

私は、まだ仕掛けません。

 

このボリンジャーバンドは、「勢いを見る参考指標」として活用しています。

 

売買に使うのは、日々記入している場帳です。

 

場帳からの見通しを絶対のものとして売買するのが私の「日経225−NYダウサヤ取り」の基本です。

 

場帳の状況もご覧くださいませ。

 

場帳からみた相場見通し 2020年2月18日

 

まずは、ここのところのサヤ変動状況をご覧ください。

 

サヤ取り場帳状況

 

月日

NYダウ

日経225

価格差(サヤ)

2月4日

28789

23373

5416

2月5日

29237

23676

5561

2月6日

29326

23971

5355

2月7日

28045

3660

5385

2月10日

29242

23683

5559

2月11日

29229

23882

5347

2月12日

29523

23958

5355

2月13日

29434

23713

5721

2月14日

29395

23525

5870

2月17日

29454

23504

>5950

 

場帳でみても、ここのところの拡大傾向にさらに勢いがついてきています。

 

先程のボリンジャーバンドのサヤ差と場帳のサヤ値が少し違うのは、この場帳値がGMOクリック証券のCFD値だからです。くりっく株365と同じような動きなのですが、見ていて傾向をつかみやすいので最近の売買ではGMOクリック証券値を使っています。どちらの値を使うかは、時期ごとに傾向をつかみやすい方を選んでいます。

 

前置きはこの辺にして・・・

 

正直なところ、そろそろ拡大傾向も終わりに近いとみていたんですけどね。

 

拡大の最終局面なのかもしれませんが、勢いがあります。

 

こういう勢いのあるときに逆張りで縮小へを入れるような飛び乗りは、避けるようにしています。

 

拡大傾向が続く間は様子を見ておき、勢いが弱まって流れが変わったあたりで次のポジションを検討します。

 

多分、あと数日もすればそういう時期がくるのではないかと思います。

 

それから、ゆっくりと考えていきます。

 

ポジションゼロにしたのが1月23日、そろそろ1ヶ月経過します。

 

焦らず進めば、大けがをする可能性は少なくなります。のんびりまいります。

 

 

くりっく株365 サヤ取りについて

 

NYダウと日経225の価格差(サヤと呼ばれています)変動を利用しながら利益をだしていく運用法が「くりっく株365サヤ取り」です。

 

日本と米国は関係が深いこともあり、NYダウと日経225は相互が影響を与え合うような形で変動しています。

 

その価格差(サヤ)は、拡大したり縮小したりします。

 

その流れを利益に変えていくものです。

 

サヤ変動を利益に変えていくには、「NYダウ売りー日経225買い」という感じの両建てポジションによる売買をしていきます。

 

具体的な仕掛けパターンは2つあります。

 

参考:サヤ取り仕掛けパターン

 

  1. NYダウー日経225の価格差(サヤ)縮小⇒拡大をねらった仕掛け:日経225売りーNYダウ買い
  2. NYダウー日経225の価格差(サヤ)拡大⇒縮小をねらった仕掛け:NYダウ売りー日経225買い

 

拡大を狙うか、縮小を狙うかで、作るポジションが正反対になります。

 

このサヤ取りのメリットは、大きく3つあります。

 

  1. 周囲の雰囲気に呑まれにくく冷静な売買判断ができる。
  2. 拡大縮小の流れがつかめてくれると収支が安定する。
  3. 日中株価を見ている必要がないため、忙しくても実践可能

 

売買には、この後にお見せする「場帳(バチョウ)」という売買道具を使います。

 

実験段階ではありますが、岡三証券が提供するサヤチャートも似たようなタイミングでシグナルが出るので、参考指標として使えそうです。

 

NYダウー日経225サヤ取り ここまでの成績

 

くりっく株365サヤ取り 運用成績

 

  • 運用原資:7,797,081円
  • 2020年運用元金 8,353,476円

 

年度

損益額

累計損益額

2017年

1,202,919円

1,202,919円

2018年

819,128円

2,022,047円

2019年

-1,465,652円

556,395円

2020年

61,050円

617,445円

 

 

 

 

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2020/02/18


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