10連休も日経225・NYダウ取引ができる
株式市場が休みとなる2019年のゴ−ルデンウィーク期間、この時期にも利益を狙うのであれば、くりっつく株365が狙い目です。スケジュールと注意点が発表されています。
最近気づいたことですが日経225にはもう一つ朗報とも言える変化が起きています。後半部分でそれについて書かせて頂きました。
朗報1:くりっく株365 10連休中のスケジュールと留意点
くりっく株365公式ページにて発表されているスケジュールです。連休中もいつもどおりにくりっく株365売買はできます。
最近の日経225は、海外市場とくにNYダウ・中国市場を意識した値動きが多いので、日本の株式市場が休みでも日経225が大きく動く可能性があります。
ただ、日本市場が休みということもあり、行き過ぎれば戻る的な動きも多い傾向もあります。
つまり、NYダウが大きく下げて米国市場では連れ安しても日経225はほどほどの水準で止まるといった流れです。
この流れを利用して、海外市場が大きく崩れて日経225が連れ安しているようなときに、日経225が戻るようなタイミングを狙うという売買も有効そうです。
10連休の過ごし方は人それぞれですが、トレードを予定されている方は今から作戦を練っておいても良さそうです。
公式ページでは、10連休中の留意点として以下の5点の注意喚起もしています。
- 市場レートが一時的、または長期間に亘り非表示となる場合があります。
- スプレッドが大幅に拡大する場合があります。
- 口座毎の証拠金残高等によっては、ロスカット注文が発注される場合があります。
- ご注文の約定、ロスカット注文の執行に通常以上の時間を要する場合があります。
- お客様が指定したレートから大幅に乖離したレートで約定し、その結果、想定以上の損失が発生する場合があります。
私のやっている「NYダウー日経225のサヤ取り」は、いつも通りにやっていきます。
「NYダウー日経225」の価格差(サヤ)、過去の値動きを見直してみました。
- 2017年4月26日〜5月8日 1750⇒1117(633縮小)
- 2018年4月26日〜5月8日 1849⇒1753(96縮小)
毎年ゴールデンウィークと呼ばれる期間が違うので、日付を広目にして私の場帳より抜き出してみました。
2017年はゴールデンウィーク中に大きく動いたのですが、2018年はほとんど動きありませんでした。
この2年分だけだとなんとも言えないのですが、「大きく動く可能性が高い」といった特徴ないようです。
朗報2 日経225の配当相当額変化
くりっく株365での日経225取引にはもう一つ朗報があrます。
2018年の配当相当額発生総額は1枚あたり40,834円でした。前年度は34,916円でしたので約16.9%も増えています。
これに対して日経225値自体はもたついていて現在値21514です。
このお蔭で、期待できる配当相当額利回りがかなり上がってきているんですよね。
- 2019年3月15日時点期待できる配当相当額利回り:40,834円÷2,151,400円=1.89%
ちなみに、2019年3月期の配当相当額は前年比で更に20%以上増予定です。
この調子で増え続けるかどうかはあわかりませんが、2019年の配当相当額がこのペースで増えれば、1,89%×1.2倍=2.26%らいほ配当相当額利回りになります。
この配当相当額水準って、金利相当額負担を考慮したNYダウよりも高いんです。
FTSE100には及びませんが、EU離脱で今後の経済成長と株価変動に大きく下がる可能性があることを考慮すればどちらを選ぶべきか悩みどころです。
くりっく株365の日経225は、現状NYダウ・FTSE100のような金利相当額負担もありません。配当相当額期待で保有するのであれば、面白い投資対象になるかもしれません。
私も「NYダウ売りー日経225買い」という形ではありますが、15枚の日経225買いポジションを保有中です。