NYダウサヤ取り 順調なようなそうでないような微妙なところ
NYダウサヤ取り売買、11月もコツコツ継続中です。現在の売買状況と最近気になっているNYダウ月足の形について記事にまとめました。2018年11月16日、NYダウ月足の形が「三尊天井」近づいている気がしています。もしも、そうであれば、ここからの単純なNYダウ買いは相当用心すべきところです。
+371,400円 NYダウサヤ取り 月足で気になっている事
11月の売買記録です。ここまでの利益合計は357,000円+34,290円ー19,890円=371,400円です。
一見良い感じなのですが、順調に利益増加中という状況ではありません。
保有ポジションの含み損が100万円ほどあるからです。
11月前半、「拡大⇒縮小」で仕掛けていたのですが、方向性が違うと感じたので「縮小⇒拡大」へと見通しを変更しました。
ところが、その後は「拡大⇒縮小」気味に推移していいて、判断が裏目にでているところです。
この後、どうするかは来週にかけてのサヤ変動で決めます。
このNYダウサヤ取りは、あまり目先の値動きを気にし続けるうまくいかなくなります。頭ではわかっていたのに、私は気にし過ぎていたのかもしれません。ちょっと反省しています。
ちょっと基本からはずれていると感じたら、すぐに修正していけば傷口は小さく済みます。
NYダウ月足 気になる形
NYダウー日経225のサヤ取りをしていることもあって、最近のNYダウの値動きはちょっと気になっています。
たまに、ローソク足の月足をみているのですが、NYダウは10月に引き続き11月も陰線になりそうなのです。
月足は、大きな流れをみるのに最適な線です。大きな流れなので、ダマシも少な目で素直にみると大体方向性がわかるという良さがあります。
月足2か月陰線は、いろんな意味があります。
2か月陰線が続くと、下げ傾向が加速する恐れがあります。10月・11月おきて、12月も陰線となることも多いからです。その通りであれば、ここから更に一段安となるかもしれません。
そして、今回の陰線が確定すると月足チャート上は2018年1月に続き、2つ目の天井を作ることになります。
これは、大天井を意味する「三尊天井」完成にまた一歩近づくことを意味します
正直なところ、10月は大きな陰線になったものの、11月前半は大きく上昇したので「大きな崩れはまだ先かな」と思っていたんですけどね。
NYダウ11月月足は、昨日の時点で十字足に近い形でした。昨日上げたので今日段階では、軽い陽線へと変化しています。
まだ2週間あります。
最終的にどんな月足になるのかはまだまだわかりません。
今後も、月足変化には注意しながら、サヤ変動をみて売買を続けていきます。一時的な窮地はあっても、毎日1分の場帖記入を続けながら売買判断をきっちりやっていけば大丈夫です。
自分を信じて、次の展開に対処してまいります。