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くりっく株365サヤ取り 縮小狙いの日経225買い開始

数週間前より予告していたくりっく株365口座でのサヤ取り再開しました。今回の仕掛けは「NYダウ売りー日経225買い」です。

サヤ2748 縮小狙い

くりっく株365 サヤ縮小 日経225買い

 

NYダウ売り25439・日経225買い22691という両建てポジションです。このポジションの価格差(サヤ)は、25439−22691=2748です。

 

ポジションだけ見れば、NYダウが下がり日経225が上昇すれば利益が出るということになります。

 

サヤ取り的にみると、2銘柄の価格差(サヤ)が2748よりも縮小すれば利益になるという形です。

 

サヤが縮小するというパターンは、大きく3つあります。

 

  • NYダウが下げて、日経225が上げる
  • NYダウが大きく下げ、日経225がそれほど下げない。
  • NYダウがそれほど上げないのに、日経225が大きく上げる。

 

一番分かり易いのが一番上なのですがこれは滅多にないパターンです。

 

日本株価は米国株価の影響を受けやすいため、米国株が下げているのに日本株が上げていくケースは少ないからです。

 

なので、一般的には2番目か3番目の値動きで価格差(サヤ)が縮小していきます。

 

この仕掛けは、2本に分けて行います。1本は10枚ですので、合計20枚の両建てポジションが建つイメージです。

 

この売買は、これまでCFD口座で行っていたものと同じものです。証拠金も同じ金額なのですが、売買枚数は違います。

 

りっく株365でのサヤ取りは最大枚数20枚なのですが、CFD取引では最大枚数10〜14枚くらいが限界です。

 

これは、くりっく株365とCFD取引との必要証拠金額の違いが原因です。

 

くりっく株365で日経225売買の10枚の必要証拠金額は769,600円・NYダウ売買10枚の必要証拠金額は830,000円で合計1,597,600円です。

 

これに対して、CFD取引で同じ規模のポジションを作ろうとすると、必要証拠金合計額は4,767,710円と3倍くらいの金額になります。

 

*内訳:CFD取引日本225(100枚=くりっく株36510枚)2,239,700円+米国30(90枚=くりっく株36510枚とほぼ同等)2,528,010円。

 

現在のサヤ取り運用資金は910万円くらいですので、相場が逆行したときのことも想定すればCFD取引では10枚くらいを取引上限とせざるをえません。

 

くりっく株365は、先日必要証拠金の引き下げを行っているため、最大レバレッジ30倍前後の取引ができます。CFD取引では最大レバレッジ10倍程度のため、この差がでています。

 

無論、最大レバレッジが高いというのは良いことばかりではありません。大きな逆行相場ではそれだけのリスクを背負う覚悟も必要になるからです。

 

くりっく株365でどこまでリスクを取るかは、これから微調整して決めていきます。ただ、今までよりも大き目の枚数での運用ができるため利益額もそれなりに増やせるのではないかと思っています。

 

いつものペースを維持しながら、いつものように利益を出していくつもりです。

 

くりっく株365 私の使い方

2018/07/31


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