NYダウ高配当月 今後も継続
NYダウで高配当となる11月も中旬をすぎ後半戦となりました。前半戦部分は過去記事NYダウ 高配当11月前半予定で紹介しました。今回は後半のスケジュールをご紹介させていただきます。
11月の次は2月です。このパターンは、来年も継続するので今後も楽しみです。
11月後半も2日に1回のペース
11月後半のくりっく株365配当相当額発生予定日です。NYダウは、10営業日中5営業日で配当相当額発生予定となっていて、2日に1回のペースであることが確認できます。
毎日のようにというのは言い過ぎですが、ちょこちょこと配当相当額が発生するのは楽しいものです。
私の保有するポジションは「日経225売りーNYダウ買い」のサヤ取りポジションです。日経225が売りですので、日経225で配当相当額が発生するとマイナス配当相当額になります。でも、うれしいことに10月と11月は日経225の配当相当額がほとんどありません。
そのお蔭で、11月のNYダウの高配当相当額は純粋に受取を楽しむことが出来ます。
参考までにサヤ取り場帖推移もご紹介させていただきます。
月日 |
NYダウ |
日経225 |
価格差(サヤ) |
---|---|---|---|
11月10日 |
23661 |
22489 |
1172 |
11月13日 |
23551 |
22406 |
1145 |
11月14日 |
23559 |
22298 |
1261 |
11月15日 |
23468 |
22095 |
1373 |
11月16日 |
23744 |
22607 |
1137 |
11月17日 |
23629 |
22301 |
1328 |
11月20日 |
23718 |
22485 |
1233 |
サヤは縮小傾向継続中です。ここ数ヶ月でもっとも縮小したのが薄赤色部分の11月16日の1137です。
縮小傾向にはあるものの、だんだんとその勢いは鈍ってきています。
もうそろそろ拡大への転換が起きてもおかしくはない状況となってきています。
でも、ここで「拡大に向けての仕掛け」をするつもりはありません。
縮小期から拡大期のへ移行する前に「一気に縮小するパターン」があったりするからです。ここでサヤ取りポジションを増やしておくと、「転換前に一気に縮小するパターン」が発生したときに手持ちポジションの含み損で苦しむことにもなりかねません。
この辺のポジション操作は、ゆっくりと慎重に行っていきます。