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NYダウ買いポジション5枚追加

本日くりっく株365で、「日経225売りーNYダウ買い」ポジションを追加しています。米国株バブルが最終局面に入ってきたという認識のもとでのNYダウ買いです。その目論見についてまとめました。

バブルは最後が一番儲かる「米国株バブルの宴戦略」 NYダウ買いポジション5枚追加

米国株バブル NYダウ

 

朝方作ったポジションです。日経225売りポジション−NYダウ買いポジションで枚数はそれぞれ5枚です。ポジション作成時の価格差は、NYダウが20660−日経225が18603=2057です。この価格差が2100⇒2200という具合に拡がっていけば利益も増えていきます。

 

チャンスがあれば、もう少し枚数を増やす予定でいます。

 

ただ、深入りはご法度です。運用資金枠は最高1000万円を超えることはありません。

 

米国株は、ここのところバブル末期の現象が起き始めています。

 

先日米国電気自動車「テスラ」の時価総額がフォードやGMを抜いて米市場首位になったというニュースがありました。テスラは話題性があるとはいえ、販売台数は100倍以上の差があるにも関わらず株価総額では抜いてしまったのです。

 

こういう新興企業が大きく上昇する展開は、バブル期特有のものでもあります。

 

通常、バブル相場が末期とみたら「撤退」を検討するものです。でも、これってちょっともったいないのです。

 

バブル末期は一番儲かるからです。

 

最近、米モルガン・スタンレーのチーフ・ストラテジストのマイケル・ウィルソンはこう語っていうます。

 

景気や相場のサイクルの終わりが最も強くなる。投資家はこの機会を逃す手はない

 

実際、NYダウは上昇を続けてはいるものの天井感はまだ出てきていません。最近のチャートをご覧ください。

 

米国株バブル NYダウ 2

 

2010年からの月足グラフです。右肩上がりの上昇を続けているのが確認できます。

 

こういう大相場は、最後は急角度で上昇して天井をつけます。今の月足グラフを見る限り、そろそろ急角度になり始めたというレベルです。

 

いつも同じ相場が繰り返すわけではないのですが、ここから上昇ピッチを上げる局面が到来する可能性は十分にあります。

 

でもですねぇ。

 

やはり、怖いです。

 

「もう一上げありそうだ」と思ってもここで買うのは怖いです。

 

なので、NYダウ単独で買いを入れるのは怖いので、日経225売りとともに仕掛けていくサヤ取りポジションを作った次第です。北朝鮮で動乱が起きれば、日経225は大きく下げる可能性があります。それへの対処も兼ねての両建てポジションです。

 

吉と出るか凶とでるか。いずれにしも、私は今のところ「NYダウはまだ上値がある」という方針で攻めていきます。

 

くりっく株365 私の使い方

2017/04/12


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