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NYダウ配当金生活 全ポジション決済で一区切り

昨日、NYダウ配当金生活全ポジションを決済しています。3月28日の日経225配当相当額イベントが済むまで一休みとする予定です。約定記録と今後の予定などについてまとめました。

+283,1854円 NYダウー日経225両建て無事決済

NYダウ 配当金生活 2

今回決済したポジションです。NYダウ買いポジション5枚ー日経225売りポジション5枚の合計10枚です。画像では、合計8枚までしか入らなかったのですが実際にはあと2枚決済しています。

 

10枚決済の合計損益は以下のようになっています。

 

NYダウ 配当金生活

 

この中には、ポジション作成時の10枚分手数料1530円が入っていません、それを差し引いて、285,714−1530=283,184円が正確な利益ということになります。

 

このまま持っていようかと思っていたんですけどね。

 

でも、3月28日が近づくに従い日経225配当相当額が気になってきておりました。岡三証券からのメールによると今年の予想配当相当額はいつも以上に大きなものになりそうです。

 

NYダウ 配当金生活 3

 

1枚で13,204円の配当相当額、値動きに換算して132円の金額です。日経225買いポジション保有の方は、受取になるので楽しみに待っていればいいんですけどね。私は、日経225売りポジション保有者ですので立場が逆です。

 

このマイナス配当相当額だと、相場が動かないと仮定すれば「一旦決済して新規ポジション作成」する方が、手数料+スプレッド負担考慮してもお得になってしまいます。

 

ポジション全体で含み益もでています。

 

さて、どうするべきか?

 

悩んでいて思い出したのです。

 

経験上、こういう風に悩むときはポジション一旦決済した方が良いということを思い出したのです。

 

こういう時に、「日経225売りポジションだけ決済しよう」とか考え始めると大体失敗します。思い付きのポジション操作が悪い結果を招きやすいのは、両建て売買でも同じです。

 

そんなこともあり、まずはポジションをゼロにして気持ちが落ち着くことにしました。決済による利益は約28万円です。口座資金が200万円ですので、利益率は約14%となります。

 

私自身は、今後もNYダウと日経225の価格差は長期的には開き続けるだろうと思っています。

 

ですので、一休み後に「日経225売りーNYダウ買い」の両建てポジション再開予定です。NYダウ配当相当額がかなり大きいことも実感できました。運用資金を増額して、4月からはさらに大きな利益を追求できる体制で挑んでいくことにしています。

 

幸い、日経225は4月以降は9月までは大きな配当相当額発生はありません。つまり、4月から8月までは両建てポジションでNYダウの配当相当額受取中心で資金を増やしていけます。

 

NYダウ配当金生活は、FXのスワップ投資の感覚で利益を大きく育てていく形が作れます。今後も楽しみながらやっていきます。

 

くりっく株365 私の使い方

2017/03/22


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