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くりっく株365 NYダウ1枚追加

くりっく株365口座でのNYダウ買いポジションを1枚増やしています。単純な買いではなく、リスクヘツジを入れた形にしておき、暴落への備えもしておきました。

NYダウ 配当相当額受け取りつつ上昇を待つ

くりっく株365 NYダウ

 

NYダウ1枚買いポジションと日経2251枚売りポジションという設定でやっています。現在も同じ組み合わせで1枚づつの両建てがあるので、合計2枚の両建てという状況です。

 

所謂、サヤ取りに近い形での両建てポジションです。

 

この両建てには、2つの思惑があります。

 

  • NYダウ暴落が現実に起こったときに連動性の高い日経225売りポジションの利益で暴落をヘッジする。
  • NYダウの配当相当額を効率よく受け取れる。

 

ここ数ヶ月NYダウは頭打ちになっていて、上昇しにくくなっています。おそらく、米国金利引き上げが本格化すればある程度下げる可能性が高いだろうと思われます。

 

とはいっても、米国大統領選もあり新大統領が気前のよい政策を実施して、株式市場が盛り上がる可能性もあります。米国経済自体は強いため、下げ相場があっても一時的な調整になるかもしれません。

 

現在の両建ては、いずれの動きにも対応していけるようにしてあります。

 

幸い、売りポジションの日経225では大きな配当相当額は来年3月まで発生しません。くりっく株365の仕組上、買いポジションでは配当相当額は受取となるのですが、売りポジションでは配当相当額は支払いとなります。日経225の配当相当額は3月と9月に集中するためそれ以外の期間はその辺の負担を気にせずに売りポジションが作れます。

 

一方、NYダウはどの期間でもそれほど大きな差がなく配当相当額が発生します。

 

NYダウと日経225の株価連動性は高いため、この2社を両建てにすることで買いポジションのNYダウ配当相当額を享受しながら値動きリスクを抑えるという形ができます。現状1枚で年間4.5万円相当(2015年実積436.19米ドル)の配当相当額が期待できます。

 

しかも、好景気のお蔭で増加傾向にあります。この環境で2枚の買いポジションを保有すれば年間9万円前後の配当相当額が期待できることになります。

 

同じ銘柄ではないので、値動きリスクヘッジは完璧ではありません。でも、ある程度ヘッジできれば私としては十分です。気長に両建てポジションを保有しながら、配当相当額を貯めていくつもりでおります。

 

少しづつポジションを増やしつつゆっくりやっていきます。

 

くりっく株365 私の使い方

2016/10/19


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