ループイフダン両建て暴落相場で活躍 利益率6.6%
昨日の超円高でループイフダンが活躍してくれました。下げ相場で「売りのループイフダン」が大きな利益を連発したためです。
ループイフダン両建て 暴落相場で活躍
4月28日のみの決済利益です。13本の利益確定があり、合計+7,860円となっています。これまでの利益合計は33,439円となり、50万円の運用資金に対する利益率は6.6%となりました。
買いのループイフダンは、下げ相場では含み損増加となります。暴落などの大きな下げ相場では、その含み損が膨らみすぎて嬌声ロスカットとなることにもなるのですが、それを防ぐ一策として「売りのループイフダン」も同時に走らせて両建て運用にしています。
これには2つの効果を狙っています。
- 両建てによって下げによる含み損増加ペースを弱める
- 適度に利益決済をして資金を増やしてくれることにより買いポジションが強制ロスカットされにくくなる。
両建てにして「何事も一長一短があるのだな」と感じる部分もあります。
昨日のような暴落相場では、利益決済を連発してくれます。ただ、決済とともに売りポジション数も減少するのでそのまま一直線に落ちた時は、含み損増加に比べると利益額が小さくなりがちになるときもあるからです。
下げ相場でフォローしてくれて、上げ相場転換時にスルリと終了させられる。こういうやり方はあまり完璧は求めないほうが良いかなと思っています。
あくまで「買いポジションを下げ相場でロスカットされにくいようにする」という当初の目的を忘れずにいきます。放ったらかしの売買でこれ以上を求めると、どこかにひずみがでてくる気がするからです。
明けない夜はないとはいいますが、いずれ米ドル円相場も上げ転換する時期がくるでしょう。
私は、いずれは円安相場になると思っているため現状の円高相場自体は「仕込みのチャンス」として、米国株や米ドル円買いポジションを増やし続けています。もしも米ドル円100円割れとなっても、コツコツと買い続けていくつもりでおります。
国勢が落ち気味なのに買われている通貨って日本だけなんですよね。今後、このような円高になる時期はそうはないような気がします。今のうちに円資産を米ドルなど外貨でヘッジしていくには良い時期です。
ループイフダンも当面は両建てを続けながら、円高相場終了と感じる局面がきたら「売りのループイフダン」を手仕舞いする予定です。「いかに上手に売りのループイフダンを撤退させるか」というのが今後の課題です。
短期の動きを気にしすぎないよう。ノンビリやっていきます。