DMMFX 2017年9月運用状況
DMMFX口座は、今月も地味に動かしています。業界最狭水準の低スプレッドを活かした短期売買は、私はしません。DMMFXの別の特徴である「スワップポイント売買同値」「特徴的なスワップポイント」を活かしたスワップポイントサヤ取り(異業者両建)などの運用が、私のDMMFX運用の中心です。
今月も活躍して頂いております。
DMMFX170万円利益の裏側と私の気に入っている部分
2017年9月のDMMFX口座決済記録です。1,727,720円の利益です。
これだけ見せて、「どうだ凄いだろ!」ということを書くことはできません。
これは先程書いたスワップポイントサヤ取り(異業者両建)での利益です。つまり、別口座ではこれに近い損きりをしているので、トータルではその差引数万円の利益という具合になっているというのが正しい姿だからです。
地味なんですよねぇ。
スワップポイントサヤ取りって、本当に地味なんです。
DMMFXは、他にも高スワップポイント通貨を売りポジションから攻める時にも使っています。具体的には、南アフリカランド円売りなどです。
昨年は、この南アフリカランド円売りで結構な利益がでました。今年は、売りチャンスがなかなか到来しないのでまだ売買はありません。
DMMFXでは9月11日から11月11日までの日程でデモコンテストも開催中です。スマートフォンアプリ『DMMFX VIRTUAL』を使用したキャンペーンで、運用成績1800位以内に入れば1万円以上の松坂牛ギフトがいただけるという豪華な内容です。
デモコンテストなので、参加するだけであればリスクはありません。
欲張らない指値注文が入れられるDMMFX
取引量は少ないものの、DMMFXの注文システムは気に入っています。
指値注文を入れる際、ASK−BID間の注文は受け付けないというFX口座が多いのですが、DMMFXはそういう制限がなくギリギリの指値注文も普通に出せます。注文後の変更もスムーズです。
スワップポイントサヤ取りでは、決済時に欲張って失敗することがあります。でも、欲張っていなくても「指値注文が入れられなくて悔しい想いをする」こともあります。指値
注文を入れられない口座でやむを得ず成行注文にしたところ、ズベって不利に約定することは珍しくはないからです。
こういう時でも、DMMFXであれば「0.1銭だけ冒険してみよう」という欲張らない指値注文が入れられます。これのお蔭でスワップポイントサヤ取りでもDMMFX口座の決済はかなり楽にできます。
かゆいところに手が届く、こういう部分もDMM.com証券がFX口座数国内【第1位】となれた理由なのかもしれません。※2017年1月末時点。ファイナンス・マグネイト社調べ(2017年1月口座数調査報告書)