豪ドル円見通し 売り継続
豪ドル円、ちょっと弱いですね。先日、豪ドル円売りポジション一旦決済で売りポジションを全決済したのですが、再度売り直しています。豪ドル円売りで使っているのは売りポジションのマイナススワップポイントが小さいDMMFXです。
DMMFX 豪ドル円売り口座状況
今回のポジションは、サヤすべり取りによる場帖・グラフでの売買判断での売買です。10万通貨づつ2回に分けているので合計20万通貨の売りとなっています。豪ドル円買いポジション20万通貨もあるので、実質は両建て状態ということでもあります。
買い中心の片張り⇒両建てという変化が、私のサヤすべり取りのスタイルとなってきています。
豪ドル円はかなり下がってきたのですが、まだまだ弱いんですよね。今回の大きな下げの後にそれなりの反動高があるのではないかと期待していたのですが、ほとんどリバウンドしていませんね。こういう時は、素直にもう少し下もみておいたほうが良いかなと判断しました。
まあ、今日から高くなるかもしれませんけどね。
この売りポジションは「損きり」も視野に入れて作っています。現在、ブログやFXアナリストの大方の豪ドル円予想は「下げ」中心となっています。ここから反発するという予測はほとんどみません。こういう時って、売りを仕掛けるのにも安心感があります。
でも、こういう時こそ要注意なんです。
為替相場は、大衆の予想の逆をいくことが多いからです。「誰もが売りと判断したら買うべし」という相場格言はいつも心の中に入れておくべきです。
私は、他の人の予想は見ないようにしています。出来るだけ自分の売買道具だけで判断するように心がけています。他の方の予想を見るのは、「ポジションを作ってから」です。そうしないと、自分の売買判断が揺らいでしまうからです。
自分では「売り」と決めていても、別の意見や視点での予想をみてしまうと「あっ、そうかも」って思うことがあるんですよね。記事を読んだ以上、完全無視はできない。ポジションを作ってからであれば、容易に変更はできないのでその影響を軽減できます。
相場が荒れれば荒れるほど、自分の売買道具を信じていきます。信じぬくことができれば負けないからです。いや、たまには負けることはあるかもしれないけれど、大怪我はしないで済みます。
私の売買道具は、1日1分で記入している場帖・グラフ・玉帖です。基礎部分は、●●▲■にまとめたものでずっと変化はありません。
今回もこのやり方で挑んでいきます。