1株投資とTポイント投資ができるSBI証券ネオモバイル
今までの株式投資の常識を打ち破る証券会社が登場してきました。
- 1株投資
- Tポイントで株購入
SBI証券ネオモバイルは、東証一部(一部対象外)などの上場銘柄を1株単位で売買できます。
例えば、トヨタ自動車です。1株6818円で最低売買単位が100株単位ですので、普通の証券会社では、681,800円+手数料が必要になります。
でも、SBI証券ネオモバイルでは1株単位で売買ができるので6,818円+手数料で済みます。しかも、手数料は月内の約定代金合計額が50万円までであれば月額200円(税込み220円)です。
この月額200円は、サービス料という名目で使わなくても徴収されます。←ここは注意しないといけませんね。
全く使わない方は、開設しない方がよいです。
サービス利用料は徴収されるものの、毎月Tポイントが200ポイント(200円相当)つきます。
このTポイントは手数料には充当できないのですが、期間限定ポイントとして使うことが出来るポイントです。
また、普段の買物などで貯めたTポイント(通常ポイント)を株式購入代金に充当できるというのも画期的です。1株単位での株売買ができるので、貯めたTポイントを無駄にすることなく使えます。
私は、これまで楽天ポイント中心でやっていたのですが、どうも考え直さないといけないようです。
いろいろと革新的な仕組みになっているようなので、口座を開設して試してみることにしました。
口座開設後のメモ
2019年6月に口座開設完了しています。
ただ、仕組みがこれまでの証券会社とかなり違います。
私自身が慣れるないと、間違った説明記事を作ってしまいかねないので、数ヶ月使ってから運用記事などをまとめていくつもりです。
それまでは、ここに使いながらの気づきをメモ書きしていきますので、口座開設に興味のある方は参考にして頂ければと思います。
注文はスマホから出す
なんと、パソコンからは注文が出せません。正確に書くと、パソコンから入金は可能ですが注文は出せません。注文はスマホ専用ですのでご注意下さいませ。
実質手数料月16円
SBI証券ネオモバイルは、約定があろうとなかろうと毎月220円の利用料がかかります。この利用料は、クレジットカードでの引落です。
ちなみに、この手数料で約定代金50万円までの売買ができます。
ただし、それと共に期間限定Tポイントが200ポイント付与されて株式買付に利用できます。
毎月1回でも売買のある方は、実質220円ー200円=16円で約定代金50万円までの売買ができる仕組みです。
注文時間と約定価格
SBIネオモバイル証券の注文方法は、通常の証券口座とはかなり違います。
- 0:00〜10:30に注文した場合⇒当日の後場始値で買付または売却します。
- 10:30〜21:30に注文した場合⇒翌営業日の前場始値で買付または売却します。
- 21:30〜24:00に注文した場合⇒翌営業日の後場始値で買付または売却します。
日中、指値注文を出して約定させる形ではないので、最初はちょっと惑うかもしれません。
利用料徴収後のTポイント付与タイミング
7月19日時点、6月の利用料は徴収されています。まだ、期間限定Tポイントは付与されていません。
7月1日付でクレジットカードの引き落としがかかっているのは確認しています。
この引落は8月10日です。
もしかすると、口座開設+クレジットカード登録時にTポイントが200付与されているので、それが1回目の引落分ということかもしれません。
利用料徴収とTポイント付与のタイミングを、今見ているところです。
株式積立で利用予定
SBI証券ネオモバイルは、株式積立で利用していく予定です。
現在、以下のような状況になっています。
- 最初の入金額10万円
- 月々の積立金1万円(1回目入金済み)
- 2回目以降は、期間限定Tポイント付与されたら注文を出す予定
- 現在の買付株は、伊藤忠商事(8001) 中国関連株としての買い
今後、買付株は変更になるかもしれません。
まずは、システムに慣れていくことが第一の課題です。
【覇国積立 中国編】として、この口座での株式積立を予定しています。
月1万円積立+毎月付与されるTポイント200で買いながら、資産作りをしていきます。