2本目の仕掛け投下【ナスダック鞘取り2020年8月14日】
ナスダック鞘取り、昨日新規ポジションを作っています。
そのポジションと現在の保有ポジション状況を記事にしました。
ナスダック鞘取りについて
- 米国経済の新興企業と老舗巨大企業の相対的衰退の流れを利益に変えていく鞘取りです。
- 1枚のポジションを持つのに必要な資金は約40万円です。
- 上げでも下げてもナスダック100がNYダウよりもパフォーマンスが良ければ利益になります。
- 上げ相場:NYダウ上昇率よりもナスダック100の上昇率が高ければ利益
- 下げ相場:NYダウ下落失よりもナスダック100の下落率が低ければ利益
- 米国市場の両建てなので、単純にナスダック100買いをするよりもリスク低目です。
ナスダック鞘取り 2本目のポジション
昨日作った新規ポジションです。
画像ではみにくいところもありますよね。
内容はこうなっています。
- 米国NQ100買い10枚 11,124.4
- 米国30売り40枚 27,874
- 仕掛け時のサヤ:11,124.4−(27.874×0.4)=25.6
*米国30=NYダウ・米国NQ100=ナスダック100のことです。
この計算上のサヤが拡大、つまり大きくなればなるほど利益となっていくポジションです。
ここのところ、NYダウとナスダック100のサヤは縮小気味で推移しています。
正直、まだ縮小する可能性は十分にあります。
それでも、目先は拡大していく可能性も高いとみて仕掛けた次第です。
一応、目論見通り1日経過した本日時点では、このポジションは含み益となっています。
でも、ポジション2本目なんです。
1本目と併せるとまだ含み損なのです。
8月14日現在保有ポジション
只今の全ポジション状況です。米国30の含み損が−483,842円・米国NQ100の含み益が221,706円で合計262,136円の含み損というところです。
米国NQ100ポジション1枚の仕掛けでサヤが100動くと1万円の含み損益になります。
現在米国NQ100ポジションを20枚保有している状況ですので、サヤが100動けば20万円の含み損益の変動があるということです。
明日、サヤが130以上拡大(増加)すればこの含み損は消えます。
まあ、そう都合よく動くものでもないんですけどね。
逆にサヤが縮小(減少)することだってあります。そうなれば、含み損は当然増加します(恐)。
何事も絶対はありませんので、いろんな可能性を考慮しながら、運用は続けていきます。
私の希望通りに、サヤ拡大の流れが続くようであれば、明日含み益となってもこのポジションは保有継続予定です。
そうなったときは、もう少し利益を増やしてから決済します。
ナスダック鞘取り ここまでの成績
2020年6月末より試験的に運用しています。
- 2020年6月 33,004円
- 2020年7月 263,363円
- 2020年8月 200,916円
- 合計損益 497,283円
ここまでの売買での最大拘束資金約1100万円
もう少し運用してから、売買ルールなどの概要を固めていきます。
使っているのは、GMOクリック証券CFD取引口座です。