+200,916円 縮小に向けてポジション入れ替え【ナスダック鞘取り2020年8月6日】
ナスダック優位の流れが一休みしそうな感じです。
NYダウに対してのナスダック優位の動きがずっと続いていたのですが、ここにきてNYダウの方が強い日も増えてきているのです。
それでも、長期的に「ナスダック優位の流れ」は続くとみています。
その辺も踏まえてポジション操作をしています。
ナスダック鞘取りについて
- 米国経済の新興企業と老舗巨大企業の相対的衰退の流れを利益に変えていく鞘取りです。
- 上げでも下げてもナスダック100がNYダウよりもパフォーマンスが良ければ利益になります。
- 上げ相場:NYダウ上昇率よりもナスダック100の上昇率が高ければ利益
- 下げ相場:NYダウ下落失よりもナスダック100の下落率が低ければ利益
- 米国市場の両建てなので、単純にナスダック100買いをするよりもリスク低目です。
ポジション入れ替え
昨日行った売買は二つです。
- 全ポジション決済(2本のポジション)
- 1本のポジション作り直し
これによる売買損益は、200,916円です。
これまで保有していたポジションは「米国30(NYダウ)80枚売りー米国NQ100(ナスダック100)20枚買い」でした。
決済した後に、新規ポジションとして作ったのが「米国30(NYダウ)40枚売りー米国NQ100(ナスダック100)10枚買い」です。
つまり、20万円の利益をだして保有ポジションを半分に減らした形になります。
今保有中のポジションはこちらになります。
8月6日現在保有ポジション
ポジションを作って1日経過、米国30は含み損・米国NQ100は含み益、合計すると含み損という状況です。
ここからナンピン的にポジションを入れていくので、含み損となったのは想定通りの流れでもあります。
この後、「NYダウーナスダック100のサヤ」がある程度縮小したところで2本目のポジションを入れる予定でいます。
サヤ取りは、こういう流れの方が売買がしやすいです。
これまでは、ナスダック100がずっと強い状態だったため、ポジションを作るタイミング・決済するタイミングもどちらも掴みにくいところがありました。
ずっと保有しておけばよかっただけでもあるのですが、そういう時もそのまま保有し続けるのは難儀なところがあります。
ここからは、「NYダウが強くなる時期」「ナスダック100が強くなる時期」が交互に到来しながら長期的には「ナスダック100が強くなっていく」だろうと想定しています。
大きな流れをみながら、ポジションを動かして利益を乗せていければと思っています。
ナスダック鞘取り ここまでの成績
2020年6月末より試験的に運用しています。
- 2020年6月 33,004円
- 2020年7月 263,363円
- 2020年8月 200,916円
- 合計損益 497,283円
ここまでの売買での最大拘束資金約1100万円
もう少し運用してから、売買ルールなどの概要を固めていきます。
使っているのは、GMOクリック証券CFD取引口座です。