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豪ドル円スプレッド比較 2019年11月29日

2019年11月29日時点の豪ドル円スプレッド比較です。

 

スワップポイントも併せてみることで、運用スタイル別の取引条件の良いFX業者がわかるようにしています。

 

 

豪ドル円 スプレッド・スワップポイント最強5社比較

 

比較した5口座はここです。

 

  • FXTF MT4
  • DMMFX
  • みんなのFX
  • GMOクリック証券
  • セントラル短資FX

 

今回はこんな感じになりました。

 

FX口座 スプレッド スワップ買 スワップ売
FXTFMT4 0.5銭原則固定(例外あり) 8 -60
DMMFX 0.7銭原則固定(例外あり) 16 -16
みんなのFX 0.6銭原則固定(例外あり) 16 -16
GMOクリック証券 0.7銭原則固定(例外あり) 18 -19
セントラル短資FX 0.5銭原則固定(例外あり) 7 -22

 

  • スワップポイントは11月29日12時時点の公式ページでの公開値です。
  • 1万通貨以上の取引レートでの比較です。

 

現在、FXTFMT4口座とセントラル短資FXが0.5銭で最狭スプレッド争いをしています。

 

しかし、この争いも来週以降は新展開をみせそうです。

 

12月2日より0.4銭に縮小宣言

 

豪ドル円スプレッド比較 2019年11月29日

 

FXTFMT4を提供する ゴールデンウェイ・ジャパンが、12月2日より豪ドル円スプレッドを0.4銭に引き下げることを発表しています。

 

理由は「検証の対象となる業者で当社より狭いスプレッドの提供があったことを確認いたしました」ということで、対抗上の措置です。

 

調べたところ、おそらくこの他社はSBI FXトレードだと思われます。豪ドル円1000通貨までの売買では0.4銭原則固定(例外あり)で提供しています。

 

ただ、SBIFXトレード社は1000通貨以上の取引では0.69〜12.80銭です。

 

ゴールデンウェイ・ジャパン社のスプレッド水準の比較方法及び社内検証の概要では、「1クリックで、100 万通貨以上約定できることを前提に提示されたスプレッド」となっています。

 

正直、「ここまで徹底しなくても基準は守られている」ような気がするのですが、一番の座は譲らないというこだわりなのだという気がします。

 

この徹底ぶり、一投資家として頼もしく感じます。

 

 

スワップポイント獲得もねらう場合

 

ただ、FXTFMT4口座はスワップポイント条件がよくありません。

 

買いポジションでスワップポイント獲得を狙う場合は、他口座の方が有利になります。

 

本日11月29日時点では、GMOクリック証券が「低スプレッド条件」を満たしながらスワップポイントも高い状況になっています。

 

 

売りで攻める場合

 

下げ傾向が続く豪ドル円、売りで攻めようとお考えの方も多いかもしれません。

 

その場合は、売りスワップポイント負担の少ない口座がおすすめです。

 

今回のマイナススワップポイント負担の少ない口座は、DMMFXとみんなのFXです。

 

スプレッドはDMMFXよりもみんなのFXの方が0.1銭狭いので、みんなのFXに軍配が上がりますね。

 

 

以上、運用スタイルに合わせた口座選びの参考になれば幸いです。

 

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2019/11/29


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