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豪ドル円手書きグラフ 2015年9月4日

豪ドル円は、前回記事3段下げの可能性を考慮以降、少し落ち着いた値動きが続いています。ただ、下げやすい地合いに変化はなありません。ズルズルと下値を更新するような流れがでてきそうなので警戒しているところです。

豪ドル 強弱2つの見方 0.5まで落下と底打ちの兆し

豪ドル円売買

 

2015年9月4日現在の豪ドル円手書きグラフです。もう少し戻りがあるかなと思っていたのですが、弱いままです。

 

本日新規で10万豪ドル円売りポジションを作成しています。ここから更に崩れだすような動きになってきたため、売りポジションを増やしておきました。

 

本音を言えば、もう少し上で売りたかったのですがじっくりと待っても上がる気配がありません。本日ググッと上がる可能性はあるので、そのための売り余力は残しておきます。

 

このまま崩れだすようであれば、現状の売りポジションのみで対応していきます。

 

私の見方としては、「大きく下げそうだが底が近い可能性もある」というところです。なので、調子に乗って売りポジションを増やして大きな反動相場でかつがれる部分にも注意しています。

 

最近豪ドルについては強弱2つのことを感じています。

 

  • audusdが0.5台まで落ちる可能性
  • 豪関係発表指標が堅調になってきている

 

過去記事:豪ドル(AUDJPYとAUDUSD)値動き 過去20年の値動きからわかることでも書いたのですが、月足でaudusd過去20年分のチャートなどをみると過去何度か0.5台あるいは0.6割れ寸前まで落ちています。2002年7月に0.53・2008年9月に0.60056という値を付けています。今回どこまで落ちるかはまだわからないものの、そろそろ底になりそうな年数となってきていることは事実です。

 

相場変動の特徴として「最後の下げは一番キツイ」というのが常道でもあります。もしも、audusdが0.5まで落ちるとすれば豪ドル円は50円台の可能性もでてきます。私は買いポジションも保有しているので、この辺は覚悟しています。

 

相場は下げているものの、最近発表される豪指標はそんなに悪くない又は少し上向きなものが増えてきています。チャイナショックと米国利上げで連想売りされるので豪ドル自体は下げ続けているものの、豪経済自体が底堅くなってきているのは長い下げ相場に底を打つパターンによくある傾向でもあります。

 

こんな事から、豪ドルの長期見通しについては楽観的ではないものの恐ろしく悲観的でもありません。

 

一時的に大きな下げはありそうなものの、資金管理をしっかりとして精神的ストレスのないポジション操作をしていくつもりです。いつものことですが、今後もやっていくことはサヤすべり取りの基礎をまとめた●●▲■による1日1分の場帖・グラフ記入のみです。これまで通りゆったりと相場を見ながら対処していきます。

 

2015/09/04


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