10万豪ドル売り 売り再開の思惑
豪ドル円を売りを再開しました。まずは10万豪ドル売りです。売りポジションで使っているのは、マイナススワップポイント業界最小水準のDMMFX口座です。
豪ドル円 素直に売っておこう
86.794円で売りポジション作成しています。今回の売りポジションは以下の方針でやっていく予定です。
- 売りポジション最大数量 40万通貨
- 買いポジション新規追加の可能性もあり
先日、投資人生28年でやってきたこと 豪ドル円売りポジション決済で売りポジションをゼロにしたばかりなのですが、戻りが弱いと感じるので売り再開した次第です。
現在の状況は、なかなか奇妙なんですよね。多くの人が「中国はここから一波乱必ずある」と感じているのに、それに対応した動きがあまり見られないからです。今週はいろいろなイベントがあるので、大きく崩れることはないかもしれませんが、来週以降はいろんな動きがありそうです。
これらに対応できない事の一つは、「マイナススワップポジション中心になる」ということなのかもしれません。これは、私自身「もう少し積極的に攻めていこうか」と思った時にも障害と感じたことだからです。
ただ、ここは素直に売っていくことにしました。
ここからは、いつもの場帖・グラフトレードに徹していきます。「弱い」と感じる限りは売りポジションを増加させていき、「流れが変わった」と感じるところで決済していくつもりです。
一見、勇気が必要な感想を持つかもしれませんが実は違います(笑)。豪ドル円買いポジション30万はそのまま保有したままだからです。今回の売りポジションもこれから作る売りポジションも、買いポジションのヘッジとしての役割もあります。
高スワップポイントが受け取れる口座で買いポジションを保有しながら、マイナススワップポイントの小さいDMMFX口座で売りポジションを保有しています。これによって、両建てポジションを日々維持するだけで僅かですがスワップポイント差益も発生するというスワップポイントサヤ取り(異業者両建)効果が得られる形にしています。
安全性を重視しながら、これから訪れるかもしれない激変相場に備えておきます。