スワップポイントサヤ取り 2018年10月
スワップポイント差が安定してきています。含み益も着々と増加中で良い感じです。
含み益+323,400円 一工夫で増える利益
本日現在のスワップポイントサヤ取り管理簿です。含み益は323.400円になっています。前回から今回まで決済したポジションはなく、スワップポイント差利益を溜め続けています。
ちょっと動きは出てきたものの、例年に比べればまだまだ為替変動は小さなものです。
為替変動が大きくなってくると、口座間の資金移動をしないといけなくなるのですが、今年はまだ1回もしていないのです。
それでも、ある程度のスワッポイント差のある状況が続いているので利益は増えていきます。
手間がかからず利益が挙がる。
それがここのところのスワップポイントサヤ取り情勢です。
まあ・・・・
利益が挙がると言っても、日々の利益額は僅かなものです。
現在は月6〜7万円ペースの利益というところです。為替相場が大きく動きそうになるまで休ませてある資金を使っています。
為替相場が本格的に動き出してから使う資金なので、まだスワップポイントサヤ取りポジション用としていて問題はありません。
毎日スワップポイントサヤ取り最適組合せで更新している各通貨ペアのスワップポイント差もここ数週間は大きな動きはありません。
この運用を続けていると、各FX口座の特徴というかクセのようなものも見えてくるものです。
- スワップポイントを毎日変動させているFX口座
- 毎週1回変動させるFX口座
- 数ヶ月くらい固定したままのFX口座
- 比較的短期にスワップポイントを大変動させるFX口座
これ以外にもあります。
FX口座にも個性があって、これらのクセを把握していると攻略上有利に使えます。
例えば、「比較的短期にスワップポイントを大変動させるFX口座」は、前日100円だったスワップポイントが翌日50円くらいまで一気に減ったりします。
スワップポイントサヤ取りをしていると慌ててしまうようなケースが起きやすい口座です。
こういうFX口座を使う時は、「低スプレッド通貨運用に徹する」のが基本戦略です。ユーロドルや米ドル円など1銭未満の低スプレッド通貨であれば1週間程度スワップポイント差が開いていれば、スプレッドコストを吸収することが出来るからです。
何度か仕掛けているうちに、こういうFX口座の個性がわかってくるはずです。
「もしかしたら」という気付きがあったら、それをメモなどしておき次回以降の運用に活かしていくのがおすすめです。
こういう作業をしていくようにするだけで、更に安定した運用ができるようになるはずです。
スワップポイントサヤ取りは、「上がる」「下がる」といった相場観は要りません。スワップポイント差の開いた通貨ペアで両建てポジションを作り、そのポジションを維持していけばスワップポイント差のある限り利益を生み出していけます。
FX口座ごとの特徴を把握していくことで更に安定した利益に繋げていかれてくださいませ。