IPO久々の当選
久々のIPO当選です。SBI証券のIPOチャレンジポイントを使ってIPOポイントを使っています。IPOチャレンジポイントをどれくらい使うと当然圏内に入るのかはネット上でも話題になっているので、どれくらいで当選するかの参考資料にもなるかもしれません。
IPOチャレンジポイント151ポイント消費の記録
今回当選したのは、ラクスル(株)です。印刷及び集客支援のシェアリングプラットフォーム「ラクスル」を中心とした印刷事業、物流のシェアリングプラットフォーム「ハコベル」を中心とした運送事業等、産業毎のシェアリングプラットフォームの創出などを業務としている会社です。
5月31日上場予定です。初値が20%くらい上昇すればそのまま売る予定でいます。
そうでない時は、少し保有しておこうかと思っています。
IPO銘柄は、初値がついてから下げることが多いのですが、数ヶ月あるいは翌年くらいになって再上昇を開始して上値を追いかけるこがよくあります。
もともと「将来性がある会社・好業績」であるからこそ上場してきているので、少し持っておけば上がり易いというところがあります。いずれにせよ、久々の当選とはいえ、あまり固執せず、欲張らずにやるつもりです。
今回当選にあたり、IPOチャレンジポイントを151ポイント使っています。
IPOポイントというのは、SBI証券独自の制度です。
基本的に、IPOを一回申し込んで外れると1ポイントが付与されます。それを貯めていき、IPO申込の際に使うことで当たりやすくなるという仕組みです。当たり易くなるとはいうものの、そう簡単には当たりません。
ネット上で検索すると「人気銘柄では300ポイントくらいは必要」という記事もでてきます。
今回の私は151ポイントですので、相当少な目で当選できたことになります。まあ、まだ赤字企業でもあるので、それほど上昇しないとみている方も多かったのかもしれません。
1回IPO外れて付与されるのが1ポイントですので、150ポイント貯めるには150回外れないといけません。1年のIPO件数は70〜80件くらいですので単純に2年くらい外れてやっと貯まるポイント数です。
これで、300ポイント貯めるのって凄い根気要りますよね。
まあ、IPOチャレンジポイントはたまに公募株などをある程度の株数申し込むことで10ポイントくらい付与するようなキャンペーンで獲得するという方法もあります。公募株の内容が良いと判断すれば、そういうキャンペーンを利用するのも有効な一手です。
今回当選したラクスル(株)、上場日は5月31日です。初値がつくのを楽しみに待つことにします。