売りのループイフダン 新規設定
本日、久々に「売りのループイフダン」を稼働させています。これにより買いのループイフダンと売りのループイフダンが同時に走ることになり「ループイフダン両建て状態となっています。
売りのループイフンダン急反発に備えた形
本日設定した売りのループイフダンです。設定タイプは「s100_100」で100銭ごとにポジションを作っていくもので、売買数量3000通貨で設定しています。最大本数10本なので最大3万通貨の売りポジションが発生することになります。
上げ相場では、100銭幅でのでの売り上がりとなるので10本目の売りポジションは10円上昇地点となります。この売りのループイフダン設定は、買いのループイフダンポジションのヘッジの意味があります。
買いのループイフダンでは、最高4万通貨の買いポジションが発生します。下げ相場ではその買いポジションが固定されて含み損が増えるというリスクがあるため、売りのループイフダンにてそのリスクを軽減していく目的です。
5月時点では、米ドル円売りはトライオート口座に集中させる予定でもありました。でも、実際やってみるとちょっと心理的に重い感じなのです。もしも、米ドル円が大きく上げる展開がくるとトライオート口座で含み損をまとめて背負うことになり、口座のバランスが崩れやすいという部分も気になってしまったのです。
そこで、トライオート口座とループイフダン口座の2口座で米ドル円売りを分けることにした次第です。
この設定によって、ループイフダン口座は以下のようになっています
買いのループイフダンで2つの設定、売りのループイフダンで1つの設定となり3つの設定が走っている状況です。ここからある程度下げ相場があっても、ループイフダン口座自体は安定的に保てるようにできればと思っています。
ここからは、急反発するにせよ円高がここから更に進むにせよ、値動きは荒く大きくなりそうです。しかも、一方向に一直線にどこまでもいく可能性も薄いため、大き目の往来相場となる可能性も大です。
これは、ループイフダンにとってはチャンスかもしれません。ループイフダンは、荒い往来相場が一番の稼ぐ時でもあります。
でも、あらぬ期待はこの辺までにしておきます。
相場なんて期待しているとそうはならないものでもあります。誰もが予想できる値動きは起きにくいという相場格言もあるくらいですので、いつものようにのんびり相場を眺めていくことにします。
大きな流れをみながらじっくりとまいりましょう。