FX荒れ相場でのメリット
豪ドル円売りポジションのうち20万を決済しました。数日前に入れてあった指値注文が昨日の下落で引っかかった形です。幸運でした。これは、サヤすべり取りによる豪ドル円売買です。売りポジション専用口座として使っているのは、マイナススワップポイント負担の少ないDMMFXです。
荒れ相場と日々1分だけの作業の長所
決済値は79.400円で、利益額は+269,660円でした。決済した豪ドル円売りポジション値は80.845円のものです。
今回の決済は、売りポジションを作ってから86円くらいまで上げてからの下げを取った形です。黒田バズーカーでドカンと上げた時などは内心ヒヤッとしました。
今年から豪ドル円売りポジションからの仕掛けの練習をしているのですが、まだまだ仕掛けはヘタです。ただ、「当面は豪ドル円下げ」という方向性は合っているようです。
方向性が合っていれば、未熟ながらも練習を積み上げていくうちに売り方も上達していくはずです。ここからもコツコツとやっていきます。
豪ドル円売りポジションは、あと20万ほど残っています。サヤすべり取りによる豪ドル円ポジションは、買いポジションも20万通貨保有しています。このため現在「20万売りー20万買い」ということで完全両建て状態ということになります。
正直に書きますが、豪ドル円の先行きに絶望感は持っていません。一時的に豪ドル円が大きく下落する可能性はあるものの、長い目で見ていけばかいポジションは保有し続けておいて良いと思っています。
ただ、日々の場帖・グラフから「当面は弱い」と感じているため売りポジションを増やしているところです。今後も、場帖・グラフ記入を続けながら感じるままに売買をしていくことになります。
そろそろ反発し始めてもいいところなんです。その動きが見えてきたら売りポジションは早々に手仕舞いする予定です。私の売りポジションは仕掛けもまだまだヘタです。手仕舞いもお世辞にもうまいとは言えません。
私がやっていることは、日々1分程度の場帖・グラフ記入だけです。基本的に日中相場をみて方針変更をするようなことはありません。このやり方は、自分のペースを維持してブレない売買判断を続けていけるというメリットがあります。特に、現在のような荒れ相場では、飛び交う様々な情報を気にせずに売買をすることで利益に繋げていける効果があると感じます。
今後も、自分のペースを守りながら荒波を泳いでいくつもりでおります。私のサヤすべり取りの基礎は、●●▲■にまとめてあります。